私事ですが、ひと月ちょっと前・・・

12月初旬、息子の中身の入った水筒を左足に落とし、中指骨折ガーン

普段は、水筒は自分で準備する息子ですが・・・

最近、息子に怒ることが多く、私自身も怒りすぎたと反省し、この日は優しさが出てしまい、私が準備・・・

からのツルンゲッソリ

もう!息が止まるとはまさにこの事でした💦

これはやってしまったー!!

と思うも、とりあえず曲げてみたら自力では無理だったけど曲がったので、様子見ようと咄嗟に判断。

しかし、あまりの奇声に、この日に限って出勤の、在宅勤務が主流だった主人も
「(下見る為)午前休むから、病院行きな。」

大ごとにしたくなく私、拒否り、主人「病院嫌だなあー」と、しぶしぶ出社。

強がったものの、明らかにいつもの角で打ったりするやつと違う。
 
普通に歩けない。

痛みが治らない。

そして、だんだん変な色にガーン

壊死!?
なんて思ったり、とにかく痛いので末っ子連れて整形外科へ。

久しぶりに行きました。

4年ぶり。

息子が突然歩けなくり、受診した時以来。

ここの病院は、ほとんど院長と副院長‬の二人体制です。
たまに他の先生がいるらしい。

息子の先生は副院長。
2分の1の確率で指名もできますが、あえて無視名でドキドキです。

名前呼ばれ、中へ入ると・・・
 
あー先生だ。 

船越英一郎似の優しい声の○○先生。

状況の話と私の足を見て、あー…とすぐにレントゲンへ。

再度呼ばれ、スパンとキレイに折れたレントゲン画像での説明、テキパキ処置、保護具作ったり。
 
処置の待ち時間に、先生の1秒も無駄か時間が無いような働きぶりを、お目に出来ました。

息子の時は、転院後一度もお会い出来ていなかったので、いつかお礼ができたら…と思っていたので、話しかけようにも、タイミングが見つからず・・・

全ての処置が終わる頃、患者さんもほとんどいなくなっていたので、やっと話せました。

「先生、覚えてられないと思いますが、4年前息子が骨の腫瘍ではお世話になりました。」

先生「えーと…(少し考えられ)股関節の?
あれからどうだった?」

覚えてて頂けました!!  

そして、経過をお伝えしたら、喜んで頂け、その後、看護師さんも含め、すごく和やかな数回の診察を得て、晴れて完治です。←私の足指の骨

息子の診察時・・・
あの時、私がしゃがみこんで落ちているところを、少なくともあの状況では、一番安心出来る言葉を掛けて頂き、その後に繋げることができました。

今回、私の不注意で、自身とんだ目にあってしまいましたが、息子に対しては、あの頃の

「生きていてくれればいい」

それだけだった気持ちから、少し欲張りになっていたかも知れません。

息子は、いつか記事にしようと思いますが、少し手をかけた方がよい子…

少し見失っていましたね。

もう少し優しいかーちゃん(息子からの呼称)を心掛け、子供達の心身の健康第一に考えていきたいものです。

すぐ怒っていそうですがガーン

そしてなにより先生、どうか現役を長く続けて下さい。