私の住んでる街は、新しいものと古いものが混在してる街です。
上海や香港みたいな。
新しい建物もばんばん建ってますが、
その一方で、こんな景色も残ってます。
たばこ屋さんの屋根の上です。

これって、ここに公衆電話ありますよ、って意味かしら
(実際ありました、現在はありませんが…)。
もしくはきっと各家庭に電話がなかった頃の遺物ですよね。。
60年代以前?古くて戦後といったところかな?
電報はお店行って打つものだったのか!
それ以外はよくわかりません。だって生まれる前だもん
電話なんて、携帯と家とかで一人一台以上持ってたりするし、
電報はいまやネットで出す時代。
そして看板の下に鎮座ましますのは、鍾馗様。
いかついけど、ありがたいお人です。
とはいえ集合住宅とかが増えて、鍾馗様のいる屋根が
だんだん少なくなってきています。
この看板と鍾馗様は、そんな時代の移り変わりをどう見てるのか。
「僕らって居ていいのかな」って思ってるかな…

アイツらが缶バッジになりました!