デミダスカップです。
占領時代から現在にかけて、作られているものだそうです。
薄くて軽くて、陶器的にはとってもいいものだと思うのですが…
我が家には5客揃ってるほどお買い得なものでした(笑)。

普通なんですよ、極めて。
けだるい昼下がりに紅茶なんて入れてみたら、
それはそれはおいしくいただけそうなシロモノです。

お皿は、こんな感じ。
芸者さんがたくさんいらっしゃって、楽しそうです。
江戸なのかはたまた昭和なのか分からない感じがまた素敵です。
そして、紅茶飲み終えたら、是非試してみてください。
カップの底を透かしてみると……

あっ、もう一人芸者さんがいる!
カップの他のところの透けぐあいからも、
すごく薄くできているのがわかっていただけるかも。

裏から見ても、やっぱり普通なんです。
カップとしては、いらない演出かもしれないけれど、
やっぱりこういう、「無駄かもしれないこだわり」って、好きですよ、私。

アイツらが缶バッジになりました!