はぁい、みなさん。
昨日はちょっと風邪をひいてしまった、マホさんよ
お待たせしました。
例の、アレ。
そう、
情熱ピグ陸の時間ですよ。
確実に、みなさんどうでもいいと思っていますね?
しかし驚くなかれ。
今回取り上げているぐるこさんこと、
ぐるぐるさんのファンクラブが出来たそうですよ。
誰が入るんでしょうかね。
ふふ、じょおくよ。
マホさんも入りたいけど、いま部活動10個で満タンなの。
だから名誉会員として名を連ねたいと思います。(勝手に)
ちなみにぐるこファンクラブの名前は・・・
スペサルゲストぐること鼻粘膜を保護する会
だそうです。
では、後編スタアトよ
ちなみに、聖誕婦人ですが、
中国語でサンタクロースのことを聖誕老人というそうなの。
だから、ぐるこの場合は聖誕婦人かな?という単純な発想でつけてみました。
某月某日
仕事が終わってまたも、海にきたぐるこを我々は直撃した。
サンタクロースという特殊な仕事をしているからか、
自由な時間がなかなか取れないと言う。
ぐるこ「大切な人ともすれ違い気味・・・。」
何かあったのだろうか。表情がすぐれない。
友人と海に向かって叫ぶぐるこの後頭部には
怒りの紋章(じゃっかんアホ寄り)が表れていた。
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某月某日
ついに、人間の子供にプレゼントを運ぶ様子を取材することができた。
みなさんは12月24日に限定してプレゼントが配られると思っているかもしれない。
ぐるこ「12月から1月に食い込んでも大丈夫なんですよ。
送る日じゃなくて、送る気持ちが大事なんです。」
2匹のトナカイに引かれ、ある家にやってきたぐるこ。
窓に小さく割れ目を作り、手を差し込んで鍵を開ける。
その流れるような所作は、サンタクロースならではであった。
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1匹のトナカイに、見覚えがあるような気がしたが、
視聴者のみなさんはどう思われるだろうか。
もしかすると、幼い頃に我々のもとにプレゼントを運んできたトナカイなのかもしれない。
仕事に夢中になっているぐるこ。
まずは戸棚を探索するようだ。
ぐるこ「こうやって、あるとこからはもらって・・・げふげふ。」
あらかためぼしいものをGETした後に、プレゼントの贈呈。
金は天下のまわりもの、と言うわけだ。
ぐるこ「さぁ、プレゼントをあげようね。」
しかし、ここでハプニングが起こる・・・!
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ごし「わっはっは、今年は寅年。もっともっと儲けタイガー!」
劇団タイツに所属する、ごしはリッチメン!
でもどうしてリッチになったのか、知りたくないかな?
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なんと、ぐるこが子供だと思っていた人物は、
泥棒ヒゲのおっさん・・・もとい、成人男性だったのだ!
ぐるこ「おのれ!
サンタクロースが来るのは、
サンタクロースを信じている純粋な子供だけ!」
ぐるこ「これはげんこつの刑よ!」
ぐるこの鉄拳が、男性の頭部に振り下ろされた。
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”げんこつの刑”という可愛らしいネーミングとは裏腹に、
力強い武器による攻撃が行われ、鮮血が男性の頭部を染めていく。
ぐるこ「サンタクロースの気持ちをもてあそぶ者は許さない!」
情熱ピグ陸で、このような情景を流すことになるとは、我々も予想していなかった。
しかし。
男性「ぼくがサンタさんに手紙を出したから、来てくれたんじゃなかったんですか?」
靴下を手に、涙ぐむ男性。
ぐるこ「あなた、手紙をくれた本人なの?」
男性「はい、もちろんです。」
ぐるこは、ハッとした表情を見せた。
サンタクロースを信じる気持ちに年齢は関係ない。
そのことを改めて教えられたのだ。
ぐるこ「私はサンタクロース。あなたにプレゼントを持ってきたわ。」
ぐるこが謎の呪文を唱えると、
男性の頭部の傷がみるみる癒えていく。
これがぐるこサンタクロースのプレゼントなのだろうか。
いや・・・。
ぐるこが開いた口から、異臭・・・もとい
不思議な香りが部屋に充満し男性を包み込んだ。
男性「うっ・・・!」
ぐったりと倒れこむ男性。
その顔色は真っ青になっている。
しかし、その色が抜けていくと同時に驚くべき変化が・・・。
ぐるこ「毛を生やしといたわ。」
男性「ええっ!」
なんということでしょう。
男性のつるんとした頭部に、匠の技で見事に髪の毛が生えたのです。
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喜び、飛び上がる男性。
ぐるこ「喜んでくれてよかった。これがプレゼントよ・・・あっ。」
なんと、ぐるこは前髪だけしか生やせていなかったのだ。
深々と頭を下げる男性に、ポーカーフェイスを決め込むぐるこ。
ぐるこ「さぁ、今日はもう寝なさい。」
我々のキャメラにもしっかりと写っているが、男性は気づいていないようだ。
この窮地をどのように切り抜けるのだろうか。
なんと、バッグからパジャマの帽子を取り出し男性にかぶらせたぐるこ。
ぐるこ「それでいいわ。イケメンよ。」
男性「ありがとう、サンタさん!」
幸せそうな笑顔で男性は眠りについた。
翌日、どのような気分で目覚めたのか、それは我々にもわからない。
ぐるこ「駆け出しのサンタだから、こんなことも・・・たまにはあります。てへっ。」
笑顔で誤魔化そうとするぐるこ。おちゃめな女性である。
その日は最後の取材の日。
偶然、ぐるこの仕事納めの日とも重なったので、
打ち上げに参加することができた。
ビールに焼酎を混ぜグッと一気に飲み干すぐるこ。
ぐるこ「クゥーッ、この一杯のために生きてるわ!」
最初のうちは和やかな雰囲気だったが、次第に雲行きが怪しくなってきた。
ぐるこ「てやんでえ。こちとらサンタだっつんだよ!」
同僚のトナカイ達に、仕事の愚痴をもらしはじめるぐるこ。
ついには店内をうろつき始め、
「もう酒がないぞ!」と大声を上げた。
サンタクロースという夢を与える仕事ゆえ、押さえつけられる何かがあるようだ。
トナカイ達はただただ、
「そうっスね。」
「もちろんっス。」
と相槌を打つ。
トナカイA「サンタクロースの言うことは絶対っス。」
トナカイB「イエア。」
師弟関係なのだろうか。強い絆で結ばれているようだ。
ぐるこ「なにはともあれ、来年もがんばりましょう!」
トナカイ達「イエア!」
三人の瞳には熱いものが宿っていた。
テレビをご覧の皆様にも伝わっているだろうか。
来年も、サンタとして、女優として、そして歌手として。
我々を楽しませてくれるであろう、ぐるぐる。
明日に向かって、はばたけぐるこ!
END