真っ暗闇の中を一人…
月明かりをたよりに…
足元だけを見つめ…
不安げに歩く…
祈りを捧げるかのように見上げた夜空は…
いつもより輝きが増し…
まるで降り注ぐかのような数に…
何千…何万もの星が光り輝いている…
その輝きは…
貴女の…
貴方の…
大切な命が輝かせてくれているのだろう…
残された私達の為に…
自分の愛する人の足元を照らせるように…
愛する…貴女の為に…

さあ…立ち上がろう…
涙を拭い…
頭を上げ…
希望を持ち…
歩こう…
そう…満ちた月が照らす明かりを道標に…
陽が上るまで…そう…明けない夜は無いのだから…
それが…空から見守る貴方への恩返しなのだから…
それが私達の使命なのだから…



この度東日本大地震に被災されお亡くなりなられた方々のご冥福を祈ると共に被災され避難所生活を余儀なくされてしまった方々のご健康をお祈り申し上げます…
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何処までも高く清んだ青い空が…
少し哀しく想える…
それは貴女がいないからなのか…
ぼんやりと見つめる遠い山の頂きには欝すらと白い冬仕度…
やがて訪れる厳しい冬を想う…
貴女と出逢い…幾つかの季節が廻ったのかと…
いつの間にか貴女を想う…
未だ旅の途中にて…

浅い眠りから目覚めると・・・

車窓には何処まで続くのか解らない重く暗い雲が・・・今にも私に圧し掛かってくるかのように・・・

まるで私の心のように・・・いつになればこの暗闇から抜け出せるのか・・・



浅い眠りから目覚めると・・・

雲の切れ目から一筋の光が零れている・・・

その美しさは塞ぎ込む私の心にも一筋の光を与えてくれる・・・



それは春のほんの少しの訪れとともに・・・