最近、問題になっている
体操女子のパワハラと暴力。
先日、元コーチの方が
謝罪会見をされていましたが、
暴力映像まで流れて、
本当にショックな映像で胸が痛くなりました。
そして、
その映像を元コーチに見せて
インタビューをしていました。
元コーチは「ありえない指導」と言っていました。
今は反省して、
もう二度とこのようなことはしないと
思っていると思いますが。
私はあの映像を見て、
数年前の自分と母を思い出してしまいました。
私も以前
ありえない介護していたと
元コーチの暴力映像のように
あんなに露骨に人を叩くという行為は
本当に恐ろしいことですし、
ありえないことです。
実は私も数年前に一度、
母を突き飛ばしてしまった時がありました。
その頃、母と険悪な時で、
母もまだ、
今ほど認知症が進んではいなかったので、
いつも口喧嘩していたように思います。
私は母のことを考えることがとても嫌で、
だけど、
結局は私が母の面倒を見なくてはいけないわけで、
それが、かなりストレスでした。
結局、いつも私は、
母に対して嫌な態度を取っていたので、
母も素直に返事できるわけもなく、
いうことを聞いてくれない母にイライラして、
あーいえば、こういう。みたいな
感じで、ほとんど毎日喧嘩していました。
母も馬鹿にされるもんかと必死で
凄みをみせていたものの、
当時の私からすれば、
年老いた母がいくら凄んできても、
怖くもなくて、
むしろ小馬鹿にしていたのだと思います。
そしてある日
母が私に向かってきた時に、
つい、カーッとなって母を突き飛ばしました。
母が倒れてしまい、一瞬、
「いけないことをしてしまったっ」と思いました。
だけど、母は倒されても、
精一杯、母なりに私に馬鹿にされてなるものかと、
倒されてもなお、
「なにくそ根性」で私に立ち向かってきました。
でも、結局立てない母をみて、
とても悲しく、
なんてことをしてしまったのだろうと、
すぐにどうして、
こんなひどいことをしてしまったのだろうと、
涙が溢れてきました。
母にひどいことをしてしまった。
そしてたった今私が思った感情。
こんなに怖い感情を持つなんて、
自分が怖いと思いまし た。
それから、しばらくの間
かなり悩みました。
自分の中に抑えられない、黒い感情があること。
母にあんなことをしてしまった自分が怖くて、
申し訳なくて。
それから、数年の間本当に悩みました。
そして、友人からの紹介で、
筋肉の反応で潜在意識を読み取るという!
というセラピーを受けました。
もちろん受けた理由は、
母を突き飛ばしてしまった
自分がとても怖かったからです。
あの時のような黒い感情が恐ろしくて
そして、筋肉反射のセラピーをしてもらい、
結果的にはその1回しか行きませんでしたが、
そのセラピーをしてくれた方に、
言われた言葉が
私の心を軽くしてくれて
その後の私の支えになりました
セラピーを受けた部屋には
壁に人体の図がありました。
人間の体のちょうど真ん中に線があり
半分になっていて、
半分は善の気持ち、
半分は悪の気持ちが書かれていました。
先生が、
「人は悪も善も持ち合わせているんですよ。
あなたはもちろん、
どんな人にもあるんです。天皇陛下にだって。」
と
「え?悪の気持ちを?
天皇陛下にだってあるの??
人間には誰だって持ち合わせているの?」
と思いました。
悪の感情にもレベルがあると思いますが
例えば
人に嫌なことを言われた時に
その相手に
嫌な感情を持つことがあるでしょう?
それだって悪の感情とも
いえるのよと。
ほとんどの人は
奥深くに追いやっていたり
すぐ切り替えたり
ただ、私はその悪の感情を
一瞬にして母に対して出してしまった。
でも、そう、
考えてみたら、
いつだってそうやって悪と善の気持ちを心の中でコロコロと変えていたように思います。
当時の私は。特に。
今でもあの時感じた感情のことは忘れられず、
今思い出しても、母に申し訳なく思いますし、
さらには、自分の中にある悪の感情が恐ろしいと思います。でもあれからかなり時間が経ち、
やっとここ2年くらいでわかりました。
以前はそうやって、
悪と善という気持ちをコロコロと切り替えて生きていましたが、
今はもう善の気持ちが大半で、
悪の気持ちなんてほとんどありません。
多少あるとすれば、歩きタバコにイライラしたり、
満員電車にイライラしたり
そういったことでしょうか。
そして、人に対して悪の感情が
もし湧き上がったら
すぐに切り替えるように
日頃からそうやって
ハッピーを考えるように
できるようになりました
いつもそう。
そうやって今は、ハッピーの方が多くなって
だから
母との関係も
こんなに変われたのだと思います
まだまだ書き足りないこともありますが
長文を読んでくださり、