明るく話す介護のこと

今日は、会社で、

遅めに一人ランチ

していたので

普段は、一緒に食べない、

友人と

ランチ時間が重なり、 

少しだけですが

久しぶりにランチしました

最初は、最近どう的な、

話をしていたのですが、

なんとなくお互いの母親の介護の話に。

友人も最近になって、

お母さんのケアをしているということで、

つい先日も自宅に

介護認定員の方が来たそうです

今は、

介護認定の審査待ちとのことでした。

友人のお母さんは、

まだまだ、認知症の初期のようですが、

着替えをしたそばから、

今履いたズボンを脱いでしまったり

なんで脱いだの？と聞いたら

「なんでだっけ〜」

という感じだそうです

さらには、家族で

デイサービスの話をしていたら、

「みんなで、

私をよそに預けようとしている」

みたいなことを言うそうで、

それはそれで、辛いし

大変だなぁと思いました。

また、定期的に行っている、

病院には、

友人の父が車に

乗せて連れて行ってくれるけれど、

車で行くだけで、

あとは、友人まかせだそうで、

お父さんの協力は今のところ、

少ないよう です。

私の家は、

病院どうしてると聞かれたので

うちはいま、

在宅診療にしたんだよと言ったら、

あーそういうのあるよね

って。納得

うちには車がないので、

前は病院のたびに

タクシーで行っていたんだけど、

タクシー乗るのも毎回一苦労で、

母が

運転手さんに気を取られて、

外からペコペコと挨拶ばかりして、

なかなか、中に入らなかったり

体と心が伴わず、

なかなか、タクシーに乗れないというか

座れないというか

もう大変だけど面白くて

と、

そんな話をしたら、

もう、本当におもしろだねって

話し方だと思うのですが、

お互いの母親の姿が目に浮かびます。

それに、

友人も腰が痛くなるって言ってました。

私もだよ、右手首も痛いもん。

手を引っ張ったりしてあげたり

するからだよねっ。って。

私の母は、立ち上がるのかと思ったら、

ずっと横に移動したりするから、

笑っちゃうんだよ

よっぽどその方が、

しんどいと思うけど。

一生懸命横にずれて

「よいしょよいしょ」って

言ってるんだもんね。

って、二人で、おもしろいねって。

そしてなんだか

可愛いんだよね

お互い、母親が介護になり、

しんみりすることはなく、

明るく介護の話ができることって、

いいなぁと思いました。

暗くなろうとすれば

いくらでも、暗く、なれますからね

介護は大変だけど、

イライラしちゃえば、

介護者の母もイライラしちゃうし。

きっと

明るく接していれば、

介護者の母も落ち込むことなく、

のびのびと明るくできると思います。

まぁ、わかっていても、

なかなか難しいですね。

でも、

こうやって楽しく介護の話が

できる友人が近くにいるのは、

心強く感じました

また、介護以外の話もしたいし、

こんどは、

ゆっくりご飯でも行って、話そうね