今日、ニュースで、
朝丘雪路さんが亡くなっていたことを知りました。
母と同じ、82歳。
とても他人事とは、思えません。
母も同じアルツハイマー型認知症と、
言われています。
去年の8月からお世話になっている在宅診療。
そこで、最初の診療の時にご家族の方に、
お伝えしておくことがあります。と言われました。
母の病気の心構えです。
それは、今まで誰にもはっきりと、
言われたことがなかったので、
とても辛く、悲しい話でした
この病気は進行していくと、最終的には、
1)食事がとれなくなる
・食べることを忘れる
・食べるとむせこむ
結果、誤嚥肺炎
2)転倒 → 骨折
・筋肉の使い方を忘れる→寝たきり
結果、誤嚥肺炎
という説明をされました。
とにかく、母も近くにいたのに、
恥ずかしげもなく、先生の前で、
号泣してしまったのを覚えています。
そんな悲しいこと、
聞きたくなかったと思いましたが、
知らなければならない母の病気のこと、
知った上で、母と生活することが、大事なんだと、
そのあと、わかりました。
飲み込む力がなくなり、
喉に食べものなどをら
つまらせてしまうと言われた時、
母は食いしん坊なので、
食べること、噛むこと、
忘れたりしないはずと、思いました。
ですが、最近は、私のこと、
家族のことも誰だっけ?という頻度が、
多くなってきています。
やはり、徐々に進行はしているのですよね。
あと、10年いや、20年と生きていて欲しい。
この世で母と出会えたことが本当に私の幸せで、
最大の目的だったんだと、
最近になって、やっとわかりました。
ほんの少し前までは、母に触れる事もできず、
手も触れず、
母に悪態ばかりついていた、私。
早くいなくなってくれとも、
思っていたときもあるくらい。ひどい娘でした。
今は、とにかく、1秒でも長く、
この世で一緒に過ごしていたい。
ただそれだけです。
つい、2日くらい前に、母に、
「もしお互い死んだとしても、また見つけるから、
お母さんも私のこと探してね。」と言ったら、
「わかった。探すね」と。
「私は、すぐに見つける自信があるから」と、
言ったら、
「とにかく一生懸命、探す、絶対に探すからね」と、力強く言ってくれました。
なんの話か、きっとわかっていないと思うけど、
最近、よくこんな、来世の話をしています。
今世も今が幸せだから、最高なんだけど、
来世でもまた母と巡り合う。必ず!
なんか、わからないけど、
そんな自信があります
今は、少しでも長く一緒に過ごせるように、
母と、大きな声で笑ったり
楽しい気持ちで過ごすことを心がけて、
進行が遅れて、
長生きをして欲しいと願っています。
マンションの入り口のお花
