こんばんは。🌕

月に1回は文字ベースでもアウトプットしようと心がけているShinoです。



今日は「失敗から学ぶ」というテーマで書いていきます。



自分は学ぶのに1番手っ取り早い方法は

失敗することだと思っています。

失敗すると、次も同じ失敗をしたくないと思うため、嫌でも覚えるからです。


本とか読んでインプットするのもいいとは思いますが、

それは自分の身を持って経験したことではないので頭の引き出しにあるだけで、

そのインプットがアウトプットとして使える可能性も低いものになると思います。


例えば、投資の勉強をいくらしたって、

実際に運用してみないと儲かるかどうかわかりません。おそらく儲かったとしても一時的です。運かもしれません。




ここで重要なのは、

“失敗を恐れずに挑戦すること”です。


日本は、失敗を叩く風潮があるため、失敗を恐れがちです。

学校でも失敗したら怒られる。

会社でも失敗したら出世街道から外される。

それが身についていて、失敗をしないように生きていきます。


自分の投資経験上、

失敗せずに成功だけしてる人はまずいないと思います。

失敗してない人は、ただただ挑戦していない人か、運がよかった人です。

基本、挑戦しなければ成功もありません。

ファーストリテーリング(ユニクロ)社長の柳井さんも一勝九敗という本を出しているくらいです。



失敗が怖くて挑戦できない人は考え方を変える必要があると考えています。


もし1回の挑戦で失敗しても、

それは次の挑戦に活かせばよくて、

失敗はいずれの成功のために必要な“過程”と考える必要があるかと思います。


失敗を真の失敗にしてしまうのは、

それを機に諦めたり、やめてしまったりすることです。

それ以外は必要な過程であると考えれば、

恐れて挑戦をやめてしまうのがもったいないと思うかと思います。


ただ、

失敗したら取り返しのつかないことになってしまうくらいの大きな挑戦である場合は、

失敗すると次の挑戦ができなくなるので話が変わってくるので注意が必要です。


なので失敗から学ぶと言っても、

失敗してもいい場所でできるだけ経験値を積むことが大事になります。

例えば投資でいうと少額で始めて経験値を積むとかです。



自分は周りに迷惑をかけない程度に失敗を恐れずとりあえずやってみることを大事にしています。

まだ若いというハンデで失敗を許してもらえる今に、できるだけ失敗しておく必要があるなと考えています。




ここで少し話は逸れますがもう一つ。

インプット→アウトプット ではなく、

アウトプット→インプット の順番で考えることです。


一般的には、「学んでから、それを活かす」と考えると思いますが、そうではなく、

「行動しながら必要に応じて学ぶ」と考えるようにしています。

インプットをしてからアウトプットするのではなく、アウトプットするために必要なインプットを行う、というアプローチです。


このように考えると、

「失敗しないために、たくさんインプットしなければ」という考え方がなくなり、実際にアウトプットするために必要な知識だけを効率よく学べるようになります。


なので、アウトプットとインプットの順番も意識しています。



以上が今日書きたかったことです。


友達とかと今しかできないことの話になると、

旅行とか遊びにお金を使うことが多く出てきますが、

挑戦して失敗することも今しかできないことだと思います。

「失敗から学ぶ」自分も改めて心がけていきたいと思います。