仕事をしていると、多かれ少なかれ何らかの不満を感じるコトがあると思う。
仕事に限らず、生きていると不平不満が生じるのは当然かもしれないが。

愚痴や泣き言をすぐに吐き出す人もいれば、そういうのを口に出すのはちょっと…という人もいるだろう。
自分はなかなか出せないタイプ。

基本的に愚痴や泣き言、不平不満は出来るだけ吐き出す方が良いと思う。
ネガティブな感情は溜め込まずに表に出して、「あぁ、自分はこう思っているんだなぁ」と客観的に観察するコトで少なからず気持ちの整理になる。

ただ気をつけたいのが、言うだけ言ってスッキリして終わってしまうコト。
すぐ口に出す人によく見受けられるパターンだが、その場は発散できても結局何も解決されてないのでいつまでも同じコトの繰り返しとなってしまう。

愚痴や泣き言、不平不満を吐き出す→客観的にそれらの原因は何かを深く見つめる→それに対して、自分は何が出来るかを考える、というのが理想的。
不満があるからこそ、それを解決しようとして、人は進歩する。

一人でノートに書き出すという方法もイイし、誰かに話すでもイイと思う。
ただし、友達や同僚の場合にはお互い言い合ってスッキリとならないように注意したい。
その為にも、建設的な意見が言えるような相手を選ぶコトが肝要である。

例えば、カウンセリングや占いのようなサービスを利用する手もある。
怪しい、胡散臭いというイメージがあるかもしれないが、しっかりと探せば今は安価で良心的なサービスを利用できる。

不要なモノは無駄に抱えず、軽やかに生きていきたい。

今日はここまで。