(前回より続く)

なんだかんだでランドマークタワーに辿り着く。


ドッグヤードガーデンの謎はすぐ解けた。


ランドマークタワーのふもとにある船着き場跡でした。


横浜ランドマークタワーもこの年の夏にこけら落とし。

まだまだランドマークタワーの周辺は

今と違って広大な更地が広がっていた。



ドッグヤードガーデンでステージを目の当たりにした瞬間、

思わずガッツポーズ。完全にタダ見ができるロケーション!!

開演まで、まだまだだったが、その時流れていた

ボーカルの入ったBGMが凄くイカシテた。


メロディが独特だったのでしばらくの間、耳から離れなかったが、

その曲がハービー・ハンコックの「カメレオン」だと分かったのは

しばらくたった後だった。誰が唄ってたんだろう?


ドッグヤードガーデンの真ん中にフェンスが

仕切られ、なにやら招待券みたいなものを

持っている人達だけが、

ステージ前のエリアに入れるようだ。



そんなこんなでようやく開演直前。

黒人ミュージシャン達が姿を現した。

バーナード・パーディー
デビッド・T・ウォーカー
チャック・レイニー

ソニー・フィリップス
パンチョ・モラレス


錚々たるメンバーがステージに上がったが、

彼らが錚々たると気づいたのは

やっぱり数年後だった。



そして御大ルー・ドナルドソン。


曲はアーチー・ベルの「タイトゥン・アップ」でスタートした。