マリーマグダレン。
あなたの伝えたかった
真の愛の世界が
時を経て今、蘇る
「幻想を超えた真実の愛とは
人間の情愛やカルマを超え
自己の中に融合されてゆく宇宙の愛。
マグダラを理解する時
そこには必ずイエスがいる
私たち人類の精神性は
年月とともに成熟され
真の女性性と真の男性性が
復活する時がやってきたのだと。
BY 宮崎ますみ」
大好きなマグダラのマリア。
わたしの中のマリアのイメージは火のような情熱があり強くてしなやかな人。
統合された女性性とは、性別を超えてかっこいい女性なのだ
そしてそれは憧れであり、そしてわたしたちの中にそれぞれに在る。
外側に求め、依存する時代を終え
内側にあることにきづき、共存して生きるということ。
時代はそこに向かっているのではないかと思うこの頃。
かつてボディワーカーだったころ
マリアがキリストの足を癒したという
アロマやリフレクソロジーは古代からあったセラピーです。
そのスパイクナード(ナルド)という香油を求めて
わざわざネパールに買い付けに行ったことがありますが
その強烈な香りをかいでエジプトの記憶が蘇り封印しました
(エジプトではミイラを作りにも使われていたようです)
エジプトの女神イシスともかぶります。
マグダラのマリアはイシス神殿にてタントラ(性魔術)を学んだという話もありますが
もっと本質的なことでリンクしてるのです。
夫を黄泉の国から助け出そうと勇敢に闇の世界に向かっていったイシス。
夫オシリスを冥界の王に、息子を天界の王にした翼を持つ女神。
イエスの復活の目撃者でもあるマリアもその力があったのではないか。、
「なぜ泣いているのだ」
イエスは復活後、マリアにそう言った。
ほかの目撃者といわれる3人のマリア(マグダラマリア、マリアヤコベ、マリアサロメ)は
何を伝えに船を漕ぎ出しフランスへ渡ったのか。
地球儀を眺めながらそのルートを追ってみました。
地図で見ると南フランスはイタリアとスペインの間にあります。
牧師の書斎 より拝借させていただきました
伝道者パウロがローマに護送されるルート(写真)がシチリアやマルタだったそう。
ルート的にも
海流に乗ってイタリアからスペインにたどり着き、
そこから南フランスに入っているのではないかと推測しました。
命を身ごもり、守るために勇気を持って遠く離れたのではないかと。
娘とは従者サラのことではないかと。
映画ダウィンチンチコードによると聖杯は血筋の事であるというストーリーでしたね。
最後の晩餐でも使用された聖杯についても
多くの伝説があり、スペインの教会にあるとも言われています。
女性性に象徴される聖杯。
それは奇跡の癒しを起こすという。
「マグダラの書」
著者のトムケニオンさんの2DAYワークに参加したことがあります。(2002)
マグダラの錬金術について学びましたがそのときはまだよくわかりませんでした。
その頃はまだ外側に答えを求めていたからです。
聖母マリアの象徴が白とユリ
マグダラのマリアは赤と黒、そして香油の瓶ととドクロとバラ
世界にある黒マリア伝説は
このマグダラのマリアではないかと言われています。
(黒マリア=サラという説もあります)
テンプル騎士団が関係する異端の信仰として
ヨーロッパ中に点在する黒マリア信仰。
去年はポルトガルへ、3月にはメキシコの黒マリアに愛に行きます。
(どんだけオタク)
頭骸骨があるサンマキシマムの教会には妊婦のマリアが描かれています。
彼女のことを知ったのはハイパー霊能者・清水浦安さんの言葉でした。
自分探しに放浪していた20年前。
いろんな勉強会にでかけてはスピリチュアルを探求していました。
初対面だというのに顔を見るなり彼はこう言いました。
「あなたはマグダラのマリアを信仰していたジプシー、
それもジプシークイーンさんじゃないですか」
「なにやってんですか?」と彼は笑いながら続けました。
肩の開いたドレスを着て腰にスカーフ巻いて大きなリングのイヤリングをしている
そのファッションを路上で売っていた時代があるので驚きました。
その時のわたしはじぶんらしく輝いていた。
結婚して子育てをしながら、わたしはじぶんらしさを忘れていた。
よき妻、よき母になろうとすればするほど、そううなれない自分を否定していた。
そのジプシークイーンがこう言ってるのだそう。
「あなたはあなたらしく生きなさい」
わたしはあれからじぶんらしさを取り戻し
「あなたがあなたらしく生きるため」の錬金術を伝えています。
南フランスに世界中のジプシーが集まるお祭りがある。
サント・マリー・ド・ラメール。
マグダラのマリア、マリアサロメ、マリアヤコベ、
3人のマリアが流れ着いたといわれる海辺の小さなその町に
ロマ(ジプシー)の聖人聖サラの教会がある
そして車で2時間の場所にマリアが30年過ごしたといわれる洞窟がある。
わたしはその後、2年続けてその地を訪ねました。
そこへいくと涙がでるほどなつかしくあたたかい気持ちになるのです。
何度行っても大好きな場所です。
次は船で渡ってみようと決めていました。
かつて彼女らが海からやってきたように。
「妄想を現実化するのは行動に移すこと」
シチリア島など南イタリアも周れたらいいなと資料を取り寄せたり
旅行代理店のかっきーさんに相談していました。
日本では公開されなかった映画「マグダラのマリア」
「パッション」のマリアバージョンです
物語のスタートはガラリヤ湖畔の小さな村。
難産で苦しむ女性をマリアがヒーリングするシーンから始まります。
「ヨハネの福音書」にも記述されているように
マリアはイエスとひとしく
幻視者・治癒者として特別の能力をもっていたようです。
2016年にバチカンが聖人として認めました
2000年の時を経て、今
マグダラのマリア意識が復活するような気がします。
それは、わたしたちの真の女性性の復活をあわわします。
わたしはこの映画を観て
赤ちゃんヒプノセラピー創始者の宮崎ますみさんを思い出したのです。
忘れもしない東関東大震災311>の直後、
多くの人が心の傷と無力感に打ちのめされていたあの頃。
はじめてホームページを拝見したとき、
ヒプノで心の痛みをフォーカシングして消す方法を
動画にはりつけて伝えていました。
凛としまっすぐなまなざし、それは
やさしさの中に強さを秘めた、聖母の姿でした。
そのメッセージに心打たれ
当時自粛しようか悩んでいたヒーリングイベントを開催することに決定、
その決断をたくさんの人が待っていてくれました。
無力なじぶんもなにかできることがあるとすれば
勇気を一歩踏み出すこと。
そこに気づかせてくれたのです。
そしてその後、沖縄にお呼びしたご縁が続いています。
ますみさんとはエジプトを2回ご一緒させていただきました。
3年前は女神性、昨年は太陽(男性性)の統合がテーマでした。
今回は、真の女性性の復活がテーマ、
旅を企画するにあたりイメージがまず先に浮かびます。
今回はぜひご一緒したいとお誘いしました。
世界80か国、イタリアに80回も行かれたという、
神添乗員でもあるかっきーさんと打ち合わせ中、
サービス精神旺盛、ヒーラーでもある彼女は
英語はもちろんフランス語もスペイン語もイタリア語もできる
たのもしいスピリチュアルガイドです、
かっきーさんの南仏レポートはこちら
なかなか乗り継ぎのいい航空券が見つからない。
10時間に及ぶミーティング中に突然降りてきたのが
「イスラエルから入ったらどうだろう」
すべてがつながってゆきました。
全身鳥肌が立ちました
そしてこのツアーが出来上がりました。
マグダラのマリアの生きてきた軌跡を辿りながら
イスラエルは2回目というますみさんのキリストもここにつながってきます。
(3年前はキリスト意識だったそう)
そしてマリアの伝えたかったメッセージを
ようやく受けとる準備ができたのだと思いました。
「マグダラのマリアゆかりの地でヒプノセラピー
マリア意識からのメッセージを受け取る」
日程はもう決まってますが
今、クルーズ寄港地と見積もりの件で最後の仕上げに入ってます
魂が呼ばれてると感じた方、
スケジュール空けておいてくださいね
2019年5月16日出発~5月26日帰り(27日着)
5か国周遊
イスラエル(マグダラのマリアゆかりの地)~ローマ~バチカン~
久ルース (シチリア島~ほか)~スペイン~南フランス
MSC豪華クルーズを予定しています
聖杯のあるバレンシアへ行くのか、
黒マリアのあるモンセラットに行くのか・・?
オプショナルももりだくさんすぎて(@_@)
ますみ、かっきー、ひろみの3人のマリア?で話し合いながら創っています
旅を企画するにあたり
どのようなお導きが起こるのか
旅がどのようなストーリー性を持つのか
わたしたちにもまだわかりません。
ただ
どこかで大きな力が動いているのを感じます。
そしてこんなふうに
世界にひとつだけの旅をクリエイトしてゆくことを
魂が喜んでいると感じます。
【16日】 成田空港よりイスラエル着
【17日】 ガリラヤ湖北西岸にあるマグダラのマリヤの生誕地ミグダルへ。
イエスキリストの伝道地である山上の垂訓の山(祝福の山)及びカペナウムを見学。
カイザリヤ、ナザレ観光
受胎告知教会
【18日】 死海へ
死海の禊(塩分濃度の高い死海で浮遊、スパ品質の泥を体験)
オリーブ山(エルサレム)
最後の祈りを捧げた聖地ゲッセマネ
キリストが十字架を背負い歩かれたヴィアドロ・ローサ(元ゴルゴダの丘)
シオンの丘・最後の晩餐の部屋
マグダラのマリアがイエスの御足をナルドの香油で洗ったとされる場所や
イエスが復活し、マリアに最初に声をかけた場所である園の墓へ
【19日】早朝便にてローマへ移動
https://www.travelbook.co.jp/topic/848
世界最小国バチカンの聖地 サンピエトロ大聖堂観光
夕方 MSCクルーズチェックイン 地中海から上る満月を見ながら瞑想します
つづく