昨日はコンベンションセンターで開催された心屋仁之助さんの講演会に行ってきましたハート

開場前から長蛇の列!30分前にはすでに1階が満席状態でしたくすだま

自分もコーディネーターをやっているのでこんな風景はテンションが上がりますアップ



えら部さんやわたしたちのチラシを

スタッフのみなさんが手配りで配っていただいて感謝感激しましたうわーん

1000枚お預けしたヒーリングパラダイスのチラシはあっというまに完配!

ということは少なくとも1200名以上は来場してたはず。(コーディネーター目線)

開始前にみなさんが読んでくださってる光景がうれしくてえら部の山内さんにも写メしました(笑)

沖縄のゆいまーるスピリット(助け合い)すばらしいですラブ

今回はスタッフカメラマンのYUKOちゃんからのお声かけをいただき

チラシを配らせていただけるということで広報とチケット販売を協力させていただきましたが

それ以上のギフトをいただいた感謝の思いでいっぱいですうわーん

わたしも心をこめてレポートさせていただきます。



垂れ幕もタッフのみなさんの愛のこもった手作りです。

心屋さんもおっしゃってましたが、「素人の力ってすごい」

ひとりひとりが力を合わせたときのエネルギーがひとつになるとき奇跡が起こる。

何度もミーティングを重ね、役割分担をするチームワーク

主催者の機動力とその夢を実現するために貫く意志の強さがイベントの成功へと導きました。

実は、今年初めのころ心屋さんに沖縄に来ていただけないか

北海道のオーガナイザーたまちゃんを通じてFacebookで何度かやりとりしてたのですが

いろいろな事情でそのまま立ち消えになってしまいました。

このイベントを見て「やれなくてあたりまえ」と思いました(;'∀')

この規模のイベントをやり遂げるには大きな大きなエネルギーが必要です

エイサーやカチャーシーなどゲストを喜ばせたいという沖縄流サプライズからも

愛と思いと真心が伝わってきました。

大成功おめでとうございますくすだま


(写真は許可の下りた後半のライブ映像・きれいに撮れてたあやちゃんから拝借)

前半は心屋流カウンセリングの神髄を聴かせていただきました

さすが、場の空気を読むのも盛り上げるのもプロ!(講師目線)

あっというまに会場は彼の魔法にかかってゆきます。

がんばる教とは


いい人のふりをしている人=ほんとうは悪い人 なのだそうがーん

人に好かれたい、嫌われないようにしよう、認めてほしい・・・

ここに母親との関係性が濃く出てくる。

そして母親に愛されたいばかりに幼児期に抑え込んだ気持ちがこうした方程式を作る

いい人をしてると嫌われないと思っている➔

いい人は好かれると思っている➡何をやっても嫌われるがーん


怒られないよにがんばったら怒られる

失敗しないようにがんばったら失敗する

太らないようにがんばっても太る

節約してるのにお金が減る

~するようにがんばるからそうならない



まさに目からウロコですね!


彼は「なんか知らんけどうまくいく教」を広めているのだという。

どうしても越えられないボーダーラインを超える方法と魔法の言葉

「嫌われることをする」

「タブーを壊してみる」

「絶対に口にしたくない言葉」を口に出してみる

たとえば

「じつはハゲてる」 「ほんとはエロイ」など 

変質者のように思われることでも口にしてみる

言葉に行き詰まればそれが心のブロックだ。

それは今まで閉じ込めてきた幼児期の心の叫び


「お母さんきらい」

「仲間外れにされたくない」 

「ほんとはみじめだ」

「自分が大好き」 etc・・・


そして禁止してきたものを許可してゆく


「親不孝してもいい」

「人を怒らせてもいい」

「傷つけてもいい」

「期待に応えなくていい」etc・・・



わたしもマインドホメオパシーというのを遊びで作ったことがあります。

「毒は毒をもって制す」

お金がほしい➡お金がない➡ほんとはいらないということを認めること。

魔法の言葉の毒は効くのです。

でも最後はやさしく・・・

言ってほしかった言葉を言う


「かわいいね」

「よくがんばったね」

「自慢の娘だよ」

「好きなことやっていいよ」

「無駄遣いしてもいいよ」

「悪口言ってもいいんだよ」

「お金ならいくら使ってもいいよ」etc・・・



これはインナーチャイルド療法でよく使います。

今回も実行委員のみなさんを悩ませたウチナータイム、

「沖縄人でも時間を守っていいんだよ」だそう(笑)



そして心屋流はここからが違う!

えらそうにふんぞり返る


「ちょろいわ!」

「すみません、すばらしくて」

「たまには困ってみたいわ」

「わたしの悩みは悩みがないことかなぁ」

「そーか、これがしあわせかー」


リピートするたびに会場にしあわせエネルギーが満ちてゆく。

ふだんは口にしてははばかられる

それを口にしてみる魔法の言葉の〆でした。


「今はしあわせ気分でも帰ったら必ず落ちますよ」

その言葉に最後はギョッとしました。


相談に多いのが講座やワークショップが終わってとてもいい気分なのに

また気持ちが落ちるのはなぜでしょう、という質問です。

わたしたちセラピストは「好転反応」という言葉を使いますが

彼は「上がったら下がるもの」だと断言しました。

そしてだんだんそれになれてゆくことが大切なのだと。




わたしたちはネガティブなことは悪いこと=口に出さないように気をつけています。

そして知らず知らず自分に嘘をつき続けます。

振り子の幅が振り切れるとだんだん中心に戻ってゆくように

「振り切る」ことが大切なのだなぁとこの講演会で実感しました。




本業?だという歌のライブ

「ママの歌」はまさにわたしがこの世界に飛び込んだきっかけの状況そのままでしたがーん

いいお母さんになろう、いい妻でいよう、いい嫁と思われたい


そうすればするほど自分で創ったにハマりドツボにハマり

泥沼に沈んでしまった自分のこころ。

そこから抜け出すのに長い時間がかかりました。

歌もやしきたかじんみたいで素敵ラブ

お名前忘れたけど心屋塾の女性の透明感のある声もきれいでしたラブ


最後はカチャーシーで大盛り上がりアップ

5000円という参加費は最初ちょっと高いかなと思いましたが

何倍も何十倍もが取れました!


主催者さま&実行委員会のみなさま

おつかれさま&ありがとうございましたハート







会場ではたくさんのお友達や生徒さんに遭遇しました。

そういえばわたしが生まれて初めて大きなイベントをしたとき

ハニーちゃんがスタッフしてくれました。(2005年千葉マザー牧場むすびの祭り)


あのときはボランティアが70名になったというのにどうしていいかわからなくて

ひとりで抱え込んで当日から3日間倒れてしまい、

そのとき初めて「人を信頼しゆだねる」ということを学びました。

わたしたちのイベント運営はほとんど2人、スタッフミーティングなんてやったことがない(笑)

チームワークを作って連動する力も個性

最終人数で展開するのもまた個性。

今回ご一緒させていただいたかめこうさんも

小林正観さんや五日市さんのコーディネーターでかつてはこの会場を満席にした方です。

ほとんど1人か2人主催だけれどやると決めたら周囲が動き始めるといいます。

それは心・口・意の言動が一致したとき

天の力が動き始めるのだということを信頼してるから!

もしや、それこそが「なんか知らんけどうまくいく方法」なのでは?!




今のわたしたちがいるのもこうした数多くの失敗から学んできたものです。

いつかコンベンション劇場をいっぱいにできるようなイベントがやりたいなぁとか言いつつ

パレット劇場や桜坂劇場、2012年のヒーパラでの講演会やライブの赤字がトラウマとなって

なかなか実現しないのもどこかで利益的な失敗を恐れてるからだと気づきました。

そしてそれはもしかするとほんとうにやりたいことではないかもしれません。

実は心屋仁之助さんをお呼びしたいと思ったのもビジネスという皮算用がありました。

TVも見ず人のブログ読まないわたしにとっても

何度も目にする心屋さんの言葉は感銘し心を打ちましたが

話題性の高い人を呼ぶことが先立っていました。

有名人は知名度で集客できるからエネルギー使わなくてすむ。

人が喜んでくれるからという理由は偽善にしかすぎない

自分がほんとうに心から会いたい、来ていただきたい方をご紹介するというのがイベンターの原点なのに。

「わたしはたんにお金儲けがしたかったのだーー」(笑)と認める!

だけど今回でほんとうのファンになりました!

「いい世界は狭いけどいけない世界は広いんだよ」


それはまるで顕在意識と潜在意識の世界!


心屋さんの魔法は続く。

心を広げることの恐れはそこから来てるのだと気づきました。

協賛席まで用意いただいて、主催の方にお礼のご挨拶しようかと探していたら

ラッキーなことに仁乃助さんにバッタリ、ごあいさつ&握手していただきました(ミーハー)




今度のヒーリングパラダイスは今までやったことないような新しい挑戦もしてみたいと思います。

それはやんちゃなこと?!(笑)




ただいまほかにもいろいろ悪だくみ中です(笑)ハート



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