この川と橋を超えるとミャンマー

ここはまだタイです。



こちらがミャンマー、パスポートのスタンプがまた増えてしまった。




歩いての国境超えは初めての体験です。

ここはもうミャンマー





頭に鳴り響くのはあの唄,,,,,(;'∀')

「僕の名前はミャン坊♪ 君の名前はマー坊♪」

二人合わせてミャンマーだ~♪

君と僕とでミャンマーだ~♪

ヒーパラでのスピサーサーソングの余韻がやっと消えたとおもったのに(;^ω^)



ずらりと並ぶマーケットにはコピー商品が多く並んでいる

タイより物価も安いみたいですね。

ブランド物は興味ないけど(昔、さんざん売ったし?!)

ラブソングのリミックス版のCDがなんと8枚で300円だったので買ってみました♪



3か国をむすぶゴールデントライアングルに到着\(^-^)/




メコン川をボートで超えたらラオスに入国



いよいよ東南アジア&AEC全制覇か?!

・・ブルネイ王国を入れ忘れてました(*≧∀≦*)



数増やしコレクターかよって突っ込まれそうですが

旅の価値観はいろいろあっていい。

1か所に長く滞在する旅もすばらしいけど

あちこちチラ見しながら動き回るジプシーな旅がわたしは好きだ。

いろんな世界があることをもっとこの目で見てみたい、

それがわたしのライフワーク




いつか行きたい、ではなく

いつ行くのか、どうしたら行けるのか

行動を起こすことで夢は実現する


今回はかなりハードだったヒーリングパラダイスの

広報のあいまの息抜き(現実逃避)に

ネット上で妄想旅行してたらたまたま安いチケットを見つけた

でももし検索をかけてなければ、ヒットしてなかったでしょう

検索ボタンをクリックするかしないかで運命は大きく変わる

「決めるか決めないか」

わたしたちの意識も同じだと思いました。



高速ボートに乗ってラオスへ。

めーっちゃ寒い(;'∀')




10分ほどの対岸には言葉も文化も違う国があった。



船着き場には子供たちが待ち受けていてチップ稼ぎをしている。

汚れて貧しい身なりをした子供たちがたむろして観光客に媚びて指をスリスリ、

子供なのに無垢でない目を向けられるとつらくなる。

世界にはこうした子がたくさんいる。

子供たちを利用して学校にも行かせず稼がせる親に加担したくなくていつも無視していたけど

みんな親のない子たちだと聞いて、目頭が熱くなった。

おばあさんに養われ、年老いて働けなくなった家族の代わりに働いているのだと。

こうして「生きること」を学んだ子供はどこでも生きてゆけるはず。

わたしがかつて路上で学んだように。



旅をするたびに、こうあるべきというせまい価値観がはずれいろんなことを感じ考える。

ほんとうの豊かさとはなんだろう?

旅をするたびに、内からも外からも、いいところも悪いところも

自分や自分の住む国を見つめられる。



この船着き場であたたかいラオスコーヒーを売ればもっと稼げるよ、と

あの子たちに教えてあげたかった!

わたしはどこに行っても「ここで生きてゆくならどんな仕事するか」を想像するタチなのです(;'∀')

それが路上で学んだ強味かもしれません。


タオスパガーデンで腸内デトックス編につづく