断捨離って、離れたり捨てたりすることではないと思っている。新しい世界へ移りたいと思い、そのような心を具体化する過程ではないだろうか。それは意識の焦点(注目して自分の意識を向ける面も時空間も含めて)を変えようとすること。だからいまどこにいて、どこに行きたいかがはっきりしていないと、断捨離は難しくって当たり前だし、そんなに難しくない場合は掃除しているだけだからだろう。断捨離は断じて普通の掃除ではなく、特別な掃除だといえそうだ。1~2年も意識の光が当たっていないモノは実存していないので、掃除してしまうことになる。断捨離、掃除の方法は非新品販売、寄付などいろいろある。
人間関係の断捨離は、もっと考えないといけない。相手にも血が通っており、意識パワーがある。特に共同生活をしている場合は、モノの実存化地図の現状も共同生活者の間で同じではない。お互いの心に映っているお互いの姿の一体化は鏡効果(mirror effect)と呼ばれるが、これも大きな要因となるだろう。その辺の相性が悪い時は、断捨離は離(別れ)に発展する可能性を含んでいる。反対にいえば、離があればそのれ伴う断捨がある。ワクワクするような別々の新しい世界があるなれば、「ボクは左へ、君は右へ、柿食いながら丘の上」とできれば辛苦も少ないのだが。