日時:2026年3月31日
会場:サントリーホール
指揮:高関健
ソプラノ:森野美咲
メゾ・ソプラノ:加納悦子
合唱:東京シティ・フィル・コーア(合唱指揮:藤丸 崇浩)
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団(コンマス:戸澤哲夫)
B席12,000円(2/11とのセット価格) 2F LA-20番台
<木管トップ>
フルート:多久和怜子
オーボエ:本多啓佑
クラリネット:山口真由
ファゴット:皆神陽太
<金管トップ>
ホルン:谷あかね
トランペット:松木亜希
トロンボーン:佐藤洋樹
50周年記念特別演奏会 マーラー交響曲第2番 「復活」
マーラー 交響曲第2番・ハ短調「復活」
高関さん=シティフィル渾身のマーラーに胸熱。
前回のバッティ=東京フィルの復活から10日も経っていないのに、また復活。なんと幸せなことか。
東京フィルもなかなかの熱演で涙しましたが、今回はもっと涙しました。心もブルブル震えました。
何が違うって、前回は新宿文化センターという多目的ホールだったのに対して今回はサントリーホール。響きがこんなに違うものかと改めて感じずにはいられませんでした。弦の響きが温かくなるし、パーカッションの迫力も全然違う。管もただ鳴っているだけではなく、金管は重層的な音になるし、木管は円味が出て幸せな響きを味わえる。
そんなホールのアドバンテージもあってか、今日の演奏はグイグイと惹き込まれていきました。
冒頭の弦の重低音が私の心を鷲掴み。
盛り上がる所ではパーカッション陣の気迫溢れる演奏に落涙する場面が何度もありました。
木管はこの曲、見せ場が少ないですが多久和さんのフルートが素晴らしい。他の楽器との掛け合いする所で見せる表情豊かな旋律は見事でした。
金管はトロンボーンとチューバのコラールの美しさが良かったのと、何と言っても谷さん率いるホルンの存在感。ベルアップした時の太い音には何度も落涙させられました。
そして、16型の弦が躍動感溢れる演奏で曲を雄大にスケールアップしてくれました。奏者の皆さんが懸命に弾いているのを見るだけでテンションが上がります。
高関さんの指揮、1ヶ月程前の悲劇的の時は小ぢんまりした感じで少し期待外れだったのですが、今日は本当に見事な演奏で大満足でした。同じ指揮者なのに何でこんなに違った感じ方になるのか不思議です。やっぱり曲の良さっていうことなんでしょうか。
バンダの演奏方法にも遠近感が感じられて楽しかった。
最後はコーラスが加わり極限のボリューム。
涙涙でフィナーレを迎えました。
復活ってやっぱりいい曲だなと改めて感じました。
