電車通勤に向けて購入した
で、今まであいまいにしてきた知識がいっぱい・・・そこであちこちサイトを渡り歩いているので
自分なりのまとめ

・iphone のバッテリー節約方法
http://www.apple.com/jp/batteries/iphone.html

・3Gってなんだ
3G=電話通信技術のこと 3rd Generationの略
日本における第3世代(第3.5世代を含む)携帯電話のユーザー数は、約1億回線とされる移動体通信全体の80%を超えており(2007年11月末で8,180万件余り)、名実ともに日本の携帯電話の主力

・3Gをオフにするってなんだ
電話回線をオフにしてしまう=電話が使えなくなる 圏外になる
sms、ソフトバンク同士ならいくらでもやりとりできる。
画像、その他添付ファイルは送受信できず、送信は無理。受信はお互い気がつかない。


【mms/sms/i.soft.bankの違い】

・MMSってなんだ
=いわゆる普通の携帯のメール機能

・SMSってなんだ
=ショートメッセージサービス Short Message Service
softbankの、電話番号がわかる人だけでテキストのみ送受信できる。文字数限界あり。件名なし
つまりはうちのお姑さんが送ってくるときのメール

・i.softbank.jpってなんだ
 結局のところパソコンのメールアドレスが一つ増えただけと思ってたけど、違う利点が3つ
1、携帯電話のアドレスとして判断してもらえる
2、ケータイ以外のメールを全部拒否してる人にも i.softbank.jpからのメールはちゃんと届く。
3、デコメ表示可。

とのこと

iPhone は携帯メールができなかった。(それまで@i.softbankを利用してた)
2009年6月「MMS(携帯メール)」が導入され利用できるように。
iPhone でも通常の携帯同じようにメールのやりとりが可能になった(反面 @i.softbankとのすみ分けが分かりにくくなった)
MMSとi.softbank.jpのすみ分けがわからず、併用するメリットが何かあるのかと思ってたけど理由がわかってすっきり。

・アプリが終了できない
どうもホームボタンを押して最初の画面に戻ってきても
各アプリ(ソフト)が終了していない気がする。
次に立ちあげたらその画面から始まるのがその証拠。
なんか開けっ放しで引き出しを放置している気分で片付け魔の私としては気持ち悪い。
なんなら、次は締まっていると思って引き出し開けようとしたらあっちもこっちもあいてて気持ち悪い。

メモリが不足してくると、バックグラウンドで停止しているアプリは、使っていないものから順にOSによって終了させられるとのこと。

ということでメモリ云々というより気持ち悪いという方の気持ちが強くて終了する方法を調べた

終了する方法
1、ホームボタンダブルクリック=起動してるアプリが表示される
2、いずれかのアイコンを長押し=アイコンがプルプルする
3、赤いマイナスマークをタップして終了させたいアプリを選択

各アプリに閉じるボタンついてて、それ押したらアプリ終了してホーム画面に戻ってほしいだけなのにだめみたい。

わかりやすかったサイト
http://iphone.wikiwiki.jp/?iPhone%A4%CE%A5%E1%A1%BC%A5%EB%A4%CB%A4%C4%A4%A4%A4%C6
http://iphoneac.com/beginner5.html
http://goryugo.com/20110112/smsmms/
http://hoshiya.biz/blog/2011/05/iphone-1.php

・テザリングって何だ?
=スマートフォンをモデムとして使い、パソコンで、インターネットを出来るように出来る機能のこと。
PCとスマートフォンをUSBケーブルまたは無線(Bluetooth、Wi-fi)でつないで接続し、スマートフォンをモデムとして使うことができる。

この辺調べるにあたって沢山のサイトがあった。
なんでもできそうだな、iphone・・・。
国歌斉唱「不起立の教員やめさせる」 維新の条例案、橋下知事 政令市も検討対象
産経新聞 5月17日(火)0時10分配信


 大阪府の橋下徹知事が代表を務める「大阪維新の会」府議団は16日、5月議会に提案を予定している府立学校での国歌斉唱時に教職員に起立を義務づける条例案について、対象を「府下の公立学校」に拡大する方針を決めた。罰則規定はないが、府教委は政令指定都市の大阪、堺両市を除く市町村の小中高校教員に対しては任命権、懲戒処分権を持つ。

 一方、橋下知事は報道陣の取材に対し「政令市も含めて(条例の)対象にすべき。府議が議論して決めたルールに府内の教員は従うべきだ」と強調。「起立しない教員は意地でも辞めさせる。ルールを考える」と、政令市も含め違反すれば処分する考えを示した。

 府教委は平成14年以降、府立学校に対し「教育公務員としての責務を自覚し、国歌斉唱にあたっては起立する」と文書で指示しており、今年3月には卒業式での国歌斉唱時に起立しなかった守口市の中学校教諭を戒告処分にした。ただ、政令市の教員については地方教育行政法で政令市に任命・処分権があるため、府教委は「条例の適用対象となり得るかどうか、これから検討する」としている。

 また、橋下知事は今春府立高校での入学式で国歌斉唱時に起立しなかった教員が38人いたとし、「国旗、国歌を否定するなら公務員をやめればいい。もう(個人を)特定している。やらないなら府民への挑戦と捉えてやめてもらう。公務員だからといって守られるわけがない」と述べた。


【雑感】
これは100%支持します。
こんな条例を、わざわざ作らないといけない今の教員の質が残念でならないし、 先日見直された条例のように”こんな条例わざわざなくても”と見直されるような社会になっていくことを願いします。

私の中学2年の時の担任の先生は”私は日の丸君が代は嫌いです”って道徳の時間で言ってた。今思えばあの中学、あの学年、日教組色強い先生が何人かいた。在日韓国の方が来て開かれた講演会も年に1度以上あったし、大阪狭山事件に関しても自分たちで調べて模造紙に書いて発表したりした。
”差別絶対あかん”ってそれだけ。
その道徳の時間のおかげで知ったことは多く、取り組み方としては執拗で、内容も一方的だったなと今ふりかえって思う。当時も微妙に疑問があったから今でも覚えているんだろうな。

生徒にはそれなりに愛情を持って接してくださっていたし、自分の科目はしっかり教えて全うしてたし、なんか活動に専念しているような、今思う”悪の枢軸日教組!”みたいな先生には見えなかったけど、そんな先生はきっと職員室にこもって活動してたんだろうな。

そんなことを思い出したこの記事。

しかしあの週に1時間か2時間かあの時間もったいない。
もっと日本のあり方とか、天皇制のこととか、社会に出て働くこと、納税者、勤労者への感謝、生活保護制度とは…みたいな授業を深めたらいいと思う。
日本の子供はあまりに社会について勉強する機会が少なすぎる。

産経新聞 5月11日(水)10時19分配信


 千葉県房総半島沖で平成20年、海上自衛隊のイージス艦「あたご」と漁船「清徳丸」が衝突し漁船の父子2人が死亡した事故で、業務上過失致死罪などに問わ れたあたごの当直責任者、長岩友久被告(37)と後潟(うしろがた)桂太郎被告(38)=いずれも3等海佐、起訴休職中=の判決公判が11日、横浜地裁で 開かれた。秋山敬裁判長は、検察側が主張する清徳丸の航跡について、「特定方法に極めて大きな問題があった」などとして、2人に無罪(求刑禁錮2年)を言 い渡した。

 秋山裁判長は判決理由で、検察側が刑事責任の根拠として主張する清徳丸の航跡図について、「航跡特定にあたり証拠の評価を誤ったと言わざるを得ない」と して信用性に欠けると指摘。「清徳丸は検察側の航跡図通りに航行していない可能性がある」と2被告には事故を引き起こした過失責任はないと結論付けた。

 平成21年1月の横浜地方海難審判所の裁決では、事故の主因をあたご側の監視不十分と認定、長岩被告の監視ミスを認めたが、判決は海難審判の裁決を覆す判断となった。

 清徳丸の衛星利用測位システム(GPS)が事故で失われたため、検察側は清徳丸の仲間の漁船乗組員の供述から清徳丸の航跡を推定。航跡図に基づき、海上 衝突予防法上、接近する他の船を右手に見る位置にいる船に回避義務がある「横切り船」航法の規定から、あたご側に回避義務があったと主張していた。

 弁護側は「清徳丸の急な右転と加速が事故原因」などと主張。右転がなければ、清徳丸はあたごの艦尾を安全に通過したとする専門家に依頼した航跡図を提出 していた。さらに弁護側は、検察側の航跡図の根拠となっている漁船員の供述を検討。「供述を採用すると、清徳丸はあたごの艦首を通過することになる」と検 察側立証には信用性がないとも主張した。

 検察側は、事故発生前の当直責任者だった後潟被告の引き継ぎのミスが長岩被告の判断に影響し、2人の過失が重なって事故を招いたとする「過失の競合」も 原因と主張。争点の1つとなっていたが、秋山裁判長は検察側の航跡図に信用性がないことから、長岩被告の過失は認められず、後潟被告への引き継ぎのミスに よる過失の競合もなかったと判断した。

 検察側は論告で、20年2月19日未明、あたごに乗船していた2被告は清徳丸を回避する義務があったが、不十分な監視や引き継ぎで航行して衝突。清徳丸 船長、吉(きち)清(せい)治夫さん=当時(58)=と長男、哲(てつ)大(ひろ)さん=同(23)=を死亡させたと主張していた。

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【雑感】
この判決でホッとしました。
マスコミによる偏向報道などに惑わされず正しい判決が出てこそ、日本は法治国家と言えます。
振り返るとメディアの偏向報道、遺族の自衛隊に対する発言には酷かった。

当時調べたことを、再度調べてみた

・こんな大きなイージス艦に近寄ることもありえず、横切るなんて言語道断、そもそも避けれただろう、というのが、船に携わる方々の意見として満場一致。
・漁船の息子or船長が夜中まで酒を飲んでて、アルコールが抜けてない状態での運転 =飲酒操船
・漁師たちの中で軍艦の前を横切ると大漁になるとういう言い伝えを実行したのでは
・この漁船の横暴な操船ぶりは以前からも言及されていた
・この地域の漁民は自衛隊に対して管は民の公僕という言葉をはき違え、以前よりこういった航行ルールの無視はあった 等

やっぱり膨大な資料をもとに調べた結果無罪との判断が妥当だったと思います。

本当に、なんでもかんでも自衛隊や公務員が悪いかのような先入観や風潮はいけないですね。
でもだからこそ、身内だから裁かない、闇に葬られているのでは、と思われるような自衛隊・警察・他公務員に関係する事件は徹底して追求する第3者機関を置いて情報を公開し、もしも非があった場合には通常より重い罰を与えればいいと思います。

しかし毎回のことながら、事故直後のマスコミの報道、全社自衛艦が悪いという感じの報道一色でした。
権力のチェック機関としてとても重要で必要なマスコミだけど、何でもかんでもとりあえず公を攻撃する姿は気持ち悪いです。
なんか全体的に自分で情報確認しにいくスタイルも見受けられなければ、自社だけ違う方向性で報道することのリスクを嫌う傾向があるように思います。
こんな状態なら、事実関係だけ報道してくれるNHK&新聞社1社だけで十分だし。
各社存在意義ないのでは。

自分たちのことを棚に上げ、何でもかんでも公ばかり攻撃するマスコミの姿には本当に嫌気すらします。
マスコミの報じ方と傾向を8割でも信じてはいけないんだ、事実は違うんだと、再認識させられた事件でした。
産経新聞 5月8日(日)8時19分配信
ハードロック工業社、スカイツリー採用の“絶対にゆるまないネジ”
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「商売はお客さんに喜んでいただくことが一番」と話す若林さん(写真:産経新聞)
 東日本大震災でビクともしなかった東京スカイツリーには“絶対にゆるまないネジ”が使われています。世界唯一の技術を発明したハードロック工業社長、若林克彦さん(77)の経営哲学は「喜んでもらうこと」。約40年前、その見解の違いから無償で会社を手放してしまいます。(喜多由浩)

【浮世絵】180年前に描かれたスカイツリーに似た尖塔

 イギリスやドイツ、台湾の高速鉄道、日本の各新幹線、瀬戸大橋…。“絶対にゆるまないネジ”は、今や世界中で引っ張りだこ。従業員わずか50人弱の大阪の中小企業が、誰にもまねのできない技術を持っているのである。こんな痛快な話はない。しかも百パーセント国内生産。まさに、「ものづくり」で長く世界をリードしてきた日本企業のお手本ではないか。

 「ウチのネジ(ナット)は鉄道、橋梁(きょうりょう)、高層タワーなど、絶対にネジがゆるんではならない場所に使われています。これまで世界中のメーカーから、多くの類似商品やコピー商品が出てきたが、同じ品質の商品を作ることはできませんでした。詳細は明かせないが、『絶対にまねができない』という自負がありますよ」

 根っからの発明家だ。先の大戦中、長野県に疎開していた10歳のとき、楽に種まきができる「種まき機」を発明。以来、万年筆のインクがいつも一定量になるように工夫した「定量付着インク瓶」、厚焼き卵を手早く作れる「たまご焼き器」など生活に密着した発明を数多く世に送り出してきた。

 その原点にあるのが、「たくさんの人たちに喜んでほしい。よいアイデアは人を幸せにする」という信念。それが今も自身の経営哲学に反映されている。「たらいの水の原理」という考え方だ。たらいの水は、「相手の方」へ押してやると自然に「自分の方」へ返ってくる。

 「お客さんに喜んでもらえるよう努力すればするほど、自分にも利益が生まれる。逆に目先のもうけにとらわれて欲をかきすぎるとダメ。たちまち水はこぼれてしまうんですね」

 約40年前、その経営哲学を象徴するような出来事があった。かつて経営していた会社が作っていた商品に、顧客からクレームが来たのだ。

 その商品もやはり「絶対にゆるまない」ことをキャッチフレーズにしていた。だが、技術的に完成されておらず、激しい振動を受けると、わずかにゆるむことがあった。そこをただされてしまった。「絶対にゆるまないはずじゃなかったのですか」と。

 共同経営者は、そのクレームをさほど重要視していなかった。依然として圧倒的に多くの顧客から信頼されているのだし、単なるひとつの苦情じゃないか、というわけだ。

 ところが若林さんは放置できなかった。「人に喜んでもらえるはずのアイデアがお客さんを怒らせてしまうなんて…。ならば本当に“絶対にゆるまないネジ”を作ってみせようじゃないか」

 そして、自ら創立した月商1億円以上の会社を無償で共同経営者に譲り、わずかなスタッフとともに現在のハードロック工業を新たに立ち上げた。残ったのはその商品の特許料だけ。「家内にはだまってやったんです。後で話すと、開いた口がふさがらないといった様子で、あきれてましたね。でも私はがまんできなかった」

 そして約40年後、その会社と競い、東京スカイツリーでの採用を勝ち取ることになる。

 昨今の「金さえあれば何でもできる…」といったような風潮ががまんならないという。日本の技術を追っかけてきたアジア諸国の中にも、こうした“無法なやり口”で、強引に技術を盗もうとする国が少なからずある。

 「日本の企業と合弁でプロジェクトを立ち上げておきながら、メドが立つと、『ハイさよなら』と追い出してしまう。でも実際は、日本が何十年もかけて開発した技術をわずか3、4年でまねしようったってできないんですよ」。その国は若林さんのネジの模造品も多数作っているが、結局、品質面では及ばない。

 同時に、日本の“脇の甘さ”も気になる。「先端技術を持った技術者が外国に引き抜かれ放題です。このままじゃ日本はジリ貧ですよ。どうしたら付加価値が高くまねができない商品を生み出せるか。行政も一緒になって知恵を出し、体制をつくらねばなりません」

 --発明には何が大事?

 「常に好奇心をもって『欠点』を探すこと。商品に完成品などありません。そう思った時点で思考停止してしまうでしょ?逆にその商品に足りない点が見つかった時点で発明の半分は成功しているのです」

 --1970年代のヒット商品「たまご焼き器」もそれで…

 「私は厚焼きたまごが好きなのですが、普通の平たいフライパンで焼くとどうしても5分はかかる。『もっと早く焼けないものか』と考えて作ったのが、このたまご焼き器です。スーパーなどで実演販売をやり、1個980円の商品が1日5000個も売れました」

 --経営者というよりも心は発明家?

 「今でもアイデアがひらめいたらすぐ会社に行って試作品を作ります。そのためにずっと無休です。でも自分が考えた商品が世に出ていくのは本当にうれしいことですよ」

 〈わかばやし・かつひこ〉昭和8年、大阪市生まれ。大阪工業大学卒。バルブメーカーの設計技師を経て独立。49年には、ハードロック工業(本社・大阪府東大阪市)を設立し、“絶対にゆるまないネジ”を開発した。世界中の鉄道、橋梁、高層建築物などに採用されている。著書に「絶対にゆるまないネジ小さな会社が『世界一』になる方法」(中経出版)。

【雑感】
・自ら創立した月商1億円以上の会社を無償で共同経営者に譲ってでも、信念を貫き最後に勝つ。
正直者が最後は成功する。日本人が好む話だなと思った。
もちろん私も好きだし、正直に凄い人だと思う。

ただ、このストーリーの中に
・日本の企業と合弁でプロジェクトを立ち上げておきながら、メドが立つと、『ハイさよなら』と追い出してしまう。でも実際は、日本が何十年もかけて開発した技術をわずか3、4年でまねしようったってできないんですよ」
・「先端技術を持った技術者が外国に引き抜かれ放題」
という、主に中国韓国との問題でマスコミが黙認しているところを組み込んでしまうところが、産経新聞でいいところだなと思う反面、具体的に@年の○○の件や@年の○○の件等 と分かりやすく説得力を持たせるためにも、具体的に1文入れるところまでしてほしかったなとも思う。

・「その商品に足りない点が見つかった時点で発明の半分は成功しているのです」
問題を見つけた=後は解決するのみ=1つ前進
というのとよく似ている。
ただ50%前進とは思ってなかったけど(^^;
これからは、半分前進した!!と思ってもっと今まで以上に前向きに問題をとらえてみようと思った。
http://www.taro.org/2011/04/post-987.php

>東京電力の福島第一原子力発電所が起こした事故の賠償金を国民の電力料金を引き上げてまかなうという、政府の東京電力救済案には反対であるというインターネット上のみなさんの意見を、現実の政治に反映していかなければなりません。

>ではどうすればよいのか。
地元の国会議員に皆さんの意見をきちんと伝えてください。

>どうやって?
あなたは、あなたの選挙区で選出された国会議員を調べましょう。衆議院議員と参議院議員がいるはずです。

誰かわかったら、その議員のホームページで、事務所がどこにあるかを調べてください。場所がわかったら、訪ねていきましょう。遠慮することはありません。そのための事務所です。

今、通常国会が開かれていますから、国会議員は平日は国会にいることが多いので、地元の事務所に行くならば、平日なら月曜日か金曜日が狙い目です。

議員がいなくともかまいません。地元の秘書さんにしっかりと、救済されるべきは被災者であって東電ではない。東電が支払うべき賠償金を全国の国民の電力料金 を引き上げて、国民に負担させるのは筋違いであると指摘して、現在報道されている政府の案に、議員がはっきりと反対の声を上げることを求めてください。そ して、このことを議員に伝えるだけでなく、この件に関する議員の考えをこちらに伝えてほしいとお願いしてください。

具体的に議員がどう動いてくれるのか、それも教えていただきましょう。

訪ねて行きにくいならば、電話を。電話に出てくれた相手の名前をうかがって、同じことを伝えましょう。電話ならば、一週間後にかけ直すので、それまでに議員の考えを聞いておいてくださいとお願いしましょう。

メールやFAXもありますが、訪問したり電話をしたりしたほうが、皆さんの考えをしっかりと伝えることができます。

署名=国会への請願という手段もありますが、個々の議員には請願は伝わりません。しかもたいていの場合、委員会で保留ということにされて、文字通りお蔵入りです。努力の割に効果がありません。

デモ=こういう活動をこれから始めるぞという勢いづけにはいいかもしれません。もし百万人が集まれば、意味がある、五十万人ならば? たぶん。十万人ならば? たぶん。どこでやるのが効果的か考えましょう。


【まとめ】
・政治に疑問があるとき、これは駄目だろうという政策が進んでいるときは、地元の国会議員に意見を伝える
・事務所を訪れるがベスト、電話はベター
・訪れるときは議員はたいてい留守なので、秘書に以下のことを伝える
 ・議員に伝えてほしい
 ・議員の考えを伝えてほしい
 ・具体的にどう動いてくれるか を確認
 電話なら1週間後にかけなおすので議員の考えを聞いておいてくださいと依頼。
・署名、デモは効果がない。


【雑感】
かなり省いたり修正しているので原文は、河野太郎氏のサイトでご確認を。
なるほど、すごく納得。さすがご本人、どうすれば自分たち議員が動かざるをえないかのか、がきちんと書かれていると思いました。

私は、事務所に入っていくという発想すらなかったので”そのために事務所があります”という一文に思わずそうなのか、と思ってしまいました。
入って、名前や住所を伝えて”うるさいやつ”と思われるのもイヤで、ためらう部分もあるけど。
でも、一人で文句ばっかり言ってても変わらないし、
議員さんの事務所たずねるというアクション、一度起こしてみようと思います。