ハムとチーズマヨネーズ
「くぉら一年!何ちんたら走っとんのや、やる気あんのかーっ!」
はいぃっ!!とひっくり返った返事が運動場の反対側から聞こえる。
「ちょっとカド。おミズ何で今日あんなスパルタなんや。何かあった?」
別メニューをこなしていた三年生の群れから、一番にノルマ量の
筋トレを終えた唐木が冷や汗を浮かべて門脇をつついた。
「ああ、俊があそこまであからさまに荒れんのも珍しいよなあ」
「お前ら喧嘩でもしたんか?」
「いや、俺のせいやないぞ。まるけーのせえや」
「はあ?」
「俊の好きなパンが売っとらんのや」
「はああ?」
「ええっとなんやったかな」
「ハムとチーズマヨネーズ」
「俊」
「うわ、おミズ!あの、なんか背中から真っ黒いオーラが・・・」
「ハムとチーズマヨネーズ」
「そう、それそれ。今日朝行ったらもう売っとらんくてな」
「俺の楽しみだったのに。超どストライクで俺の好みやったのに・・・」
「泣くな俊」
「くそー!!俺のパンー!!カム・バアーック!!」
けーで見つけたら食べてみて下さい。
瑞の好きそうな味。美味。
うちの近くじゃもう売ってないので。期間限定だったのかな?
また食べたい・・・