先日、講演会の講師でお招きした日本政策投資銀行の
藻谷浩介さんと食事をする機会があった。
ベストセラーになった「デフレの正体」の著者であるが、
世界各国や日本の全市町村を私費で訪問しており、
国際情勢や地域事情にも精通されている。
人口の構成比や貿易収支などのデータを丹念に読み解く
ことで巷の常識や憶測が崩れていく。
高齢人口が淘汰され、生産年齢人口がリカバリーするまで
少なくともあと40年間は苦難の道を歩まなければならないが、
それを共通認識すればまだまだ打つ手はあるのだ。
アジア、とりわけ、中国の人口分析からはマスコミが伝えない
様々な姿が見えてくる。
最近は民主党や自民党などの勉強会を含め、毎日数本の
講演会をこなす超多忙な藻谷氏。
新年のNHKの番組にも登場予定とのこと。
首都圏の高齢人口の激増には改めて驚かされる。
景気と人口比の相関関係はシンプルゆえに深刻なのである。





