おかげさまでダルい状態からも回復し、制作意欲が戻ってきましたので、予定通り今日から61式戦車の制作に入ります。
61式という戦車は陸上自衛隊の退役装備の中にもあるので、混乱を避けるためには『地球連邦軍61式戦車』または『ガンダムの61式戦車』というべきですが、めんどくさいので単に『61式戦車』と表記します。
ですので、1/35 地球連邦軍61式戦車5型制作日誌の記事では、61式戦車=地球連邦軍の61式と認識してください。
それではパーツを見ていきましょう。
このキットは1/35スケールとなっていますが、61式戦車の設定が全長11.3mと現用戦車より大型のため(陸自90式戦車で9.8m)1/24スケールに近いボリュームがあります。
六角ボルトや配線、車体の滑り止め加工など細部も省略されることなくモールドされており、従来のアニメモデルとは一線を画すリアルなディテールとなっています。
さらに砲塔にはやや画一的ながらも溶接跡まで再現されており、それらのリアリティーはスケールモデルメーカーの雄、TAMIYAの製品と比べても何ら引けを取るものではありません。
それでいて他のガンプラシリーズと同様パーツの色分けや構成など組み立てやすさにまでしっかりと配慮がなされており、ライトユーザー、ヘビーユーザー共に満足できる内容となっています。
次回より実作業に入ります。
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