1層目でもそれなりの光沢が出ています。
2層目のコートを行う前にマーキングを施しておきましょう。
これは通常の模型で言うデカール貼りの工程ですが、ガンダムシリーズのプラモデルは水転写式のデカールは付いておらず、インスタントレタリング方式のドライデカールと専用のシールで表現する仕様となっているため「マーキング」という言い方をしました。
水転写式デカールも別売りで用意されてはいますが初回分のみの限定生産に近いので発売してから時間が経ったキットのものは入手困難となります。
僕も慣れ親しんだ水転写式デカールを使いたかったのですが、今回の『Zプラス』も発売後10年経っているためやはり入手できませんでした・・(TДT)
こちらがドライデカールです。
インスタントレタリングと呼ばれるものと同じでフィルムの上から固いもので擦ることで貼り付けられます。
このドライデカールは水転写デカールのような余白はなくマークのみを貼ることができるので、そういった意味では優れていると言えるでしょう。
反面、強度がない、貼り直しが利かないなど特有の難しさもあります。
こちらはシールで、薄いフィルムで出来てはいるもののやはり貼り付けた感は否めません。
今日はこちらのシールのほうを貼ります。
このシールも粘着力が強く事実上貼り直しは出来ませんので、貼る前に慎重に位置決めをすることが必要ですが、このマーキングシールの貼り付けには1つ裏ワザがあります。
それは貼る前に粘着面に水を付けるという方法です。
こうしておくと位置決めが多少ずれても補正することができます。
水など使ったら貼りつかなくなるのでは?と思いますが、しっかり押さえて水分を追いだせば粘着力は元通り復活しますので心配はいりません!
覚えておくと便利ですよ♪
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