ダンスはやめられない
こんにちは✨先日、そうBLUFFの前日。観てきたんですー❤️希望のキャスト✌️この目で観て来ましたよ。きょもヴォルフガングの爆誕を❗❗京本大我くんを帝国劇場で観るのは、エリザのルドルフ以来。凄くイイよね??溢れる才能をキラッキラ✨と放ちながら、真反対な「闇」を心に抱えるヴォルフガング。ちょっぴりお調子者で快楽に流されやすい。音楽の才能を除けば、本当に普通の青年でとても危うい。その危うさが凄く出ていました。大人になりきれなさ、かな。フレッシュな魅力に満ちていて、老いに差し掛かった私には眩しいばかり。気を抜くと市村パパの気持ちに沿って、彼を観てしまいます。歌唱も伸びやか。「今」を一生懸命生きている気持ちが伝わりました。ラストシーンも良かったぁ❗突然訪れるあの瞬間。目の前で観られて幸せでした。彼の妻コンスタンチェ。晴香ちゃんから希帆ちゃんになりました。幕開け・共同墓地の場面から 声色が素晴らしい。何かに追われ憔悴し切ったような、哀しい声。こんな声も出せるんだ・・・。そして、大ナンバーの「ダンスはやめられない」真彩希帆の真骨頂。芝居は希帆ちゃん、若干抑えめだけど・・・この曲で大爆発。この歌唱を聴けただけでも大満足、そんな気持ちになります。凄い❗コロラド大司教は山口祐一郎様。私、学生の時に彼の四季初主演「ジーザス〜」を観てる。何なら、素敵な皇太子だった「アルト・ハイデルベルク」も観てたりする🤣年齢を感じさせない歌声はさすがでした。容赦ない、あの声量。お幾つになられても素敵です。レオポルド&ナンネール愛する息子となかなか心を通わせられない不器用な市村パパ。弟の影という運命を背負うナンネールは和音美桜ちゃんから大塚千弘さんに。お二人のデュエットがとても深くて魅せられました。涼風真世様の男爵夫人。お美しいの姿だけでなく「星から降る金」のソロナンバーも。大好きな曲ということもあり、身体が震えました。宝塚OGでは未来優希さんもご出演。パンチのあるお役(コンスタンチェの母)がぴったり。舞台に出てくるだけで存在感がありました。とてもメンフィス様の乳母(ナフテラ)と同一人物とは思えない強烈キャラ←褒めてます。今回残念ながら古川くんVerは見れなそうで、それだけが心残り・・・。