昨日の続きです。
そもそも友人と会うきっかけは・・・
3月のとある日、鬱になった友人から連絡があり、
「また旦那が北海道に転勤になるから、東京の実家に一度帰る。
その時にランチ出来たら嬉しいな。」
とlineがありました。
旦那さんは大企業の研究職。
海外から帰国した後は、国内の不便な土地に数年間隔で転勤があります。
私は「どこが良い?」と聞いて、①高めな所と②リーズナブルなレストランを提案し、
友人は「このお店素敵だね✨高いところが良い!たまには。」というので、
高級ホテル内のレストランに。
とても暑くなる予報だったので、「薄いジャケットとワンピース、低いヒールの靴で行くね。」
と友人に伝えました。
そして当日。
先に友人が席に着いていて、遅れた私がテーブルの下に荷物を置くために屈んで違和感。
上半身はジャケットなのに、下半身は・・・、ステテコ???
ペラッペラの化繊のダボダボした部屋着でした。
そして足元はスニーカー。
そのスニーカーはブランド物というわけではなく、普段履きの物でした。
ちょっとびっくりして息が止まりました。
しかし、その後話をしたら、それは鬱のせいなのでは?と思いました。
海外から帰って来て数年。
その後も日本国内で何回も転勤生活。
旦那さんは多忙でうるさいことを言わない人。
友人が料理嫌いで出来ないのを分かって結婚した人です。
3食外食で、結婚してから家で殆どご飯を食べないから作らないそう。
そして家が散らかっていても何も言わないので、掃除は1か月に一度、
風呂掃除は今まで一度もやったことがないとか・・・!!
色んな色のカビが生えてるのよ~と薄ら笑いを浮かべる彼女を見て、
ちょっと寒気がしました
ジャケットだけ着て来たのも、前日に私が着て行くね、
と言ったから、そこだけは気力を振り絞って頑張ったのかも知れません。
下半身の恰好までは気が周らなかったのかも。
大学時代は「さすが附属上がりのお嬢様だわ~♡」という感じのファッションだったのに・・・。
習い事でもしたら~と言ったら、人間関係が面倒だからしたくない、と。
とにかく全てにおいてやる気が無いみたい。
せめて英語を話せたら、または話そうと思って海外に行っていたら、
こんな事にはならなかったのかも知れません。
話せないから人任せだと、今話題の某通訳みたいなのに騙されちゃうだろうし、
やはり英語は話せたら楽しいだろうしね。
次会う時に良くなっていると良いなぁ
心配です