およそ日本人にとって、この国の常識?はありえない事ばかりです。
では、その「ありえない常識」を目の当たりにして、自己の見聞が広がったと思えるか?
いいえ。
ただ、もし自分がこの国に生まれ育って、どこの外国にも行ったことが無い立場だとしたら?
ならば私もこの文化に染まって育っていただろうな、とは最近になって思えるようになってきました。
では、どんなところが日本人である私から見て、非常識に思うのか。
この国の方々の人間関係の序列はよく、
自分>親>兄弟>友人>夫>その他大勢の人 だなどと表現されることがあります。
うまい表現だな、とつくづく思います。
まさに、その通りなんです。
日本生活が長かったわが嫁ですら、このあたりの序列的には、やや曖昧なところがあります。
タイ人は基本的に、(親は勿論ですが)友人を大切にすると言われています。
でもね。。。
あくまでも私の身の回りの人間を見た限りなんですが、友人を大事にする、というよりは、友人の財布の中身を大事にしている感じです。
もっと極端にいえば、いかにして困った時に気軽に金を貸して貰える人間関係を継続するか、に心血を注いでいる印象です。ある時払いの催促無しの関係を作っている感じですね。
なので、1000バーツ、2000バーツくらいの金額だと、貸しても返って来ない、なんて思っていた方が良さそうです。
我が嫁もしばらく前に友人に1000バーツ貸してくれ、と頼まれ貸したようですが、数ヶ月経過した今でも返して貰っていないようですし、また嫁もさほど気にした様子もありません。
それと。
どうやらこの国では、お金は貸す方よりも、借りる方のが何故か強いイメージです。
さすがにタイ人でも、自分が困ったときには
「この前貸した金、そろそろ返してくれ」
と言うこともあるようですが、借りた側も最初のうちは
「いや~今月ちょっとピンチで」などと言っているものの、それ以上追い込むと
「マイミー!!!
(無い!!)」
などと逆ギレされたりします。
挙句、
「借りた証拠はあるのか?!書類はあるか?!」とか。
それと、こんなケースも見たことがあります。
「ねぇ、ちょっと今月、1000バーツほど貸してくれよ」
「えーーーー?また?」
「いいじゃん、な、な、な、いつもの口座に振り込みしといてくれよ、今日の2時までにな!!」
「・・・」
このケースはその二人の人間関係が多分に左右されていると思われがちなのですが、重要なのは、「振込みで金を借りる」という点です。
まぁ、俺だって本当は相手(貸し手側)の家まで行きたいけど、そこまで行くモーターサイタクシー(バイクタクシー)代も無いんだから仕方ないだろ、とか、いろいろと反論はあるのでしょうけど、まぁ、こんな感じが普通にまかり通ってたりします。
ところで、嫁の両親はこの10数年、Tシャツなどを作る縫製工場を細々とですが営んでいました。
ところが3ヶ月ほど前、そろそろ梅雨が来るという直前。
突然廃業してしまったのです。
何故か??
儲からなくなったからだ、と言います。
どうやら縫製などの分野は、梅雨時は商売が停滞するようで、
「このまま梅雨が来て、売り上げが今より減ったらどうせ潰れるから」
というのが言い分のようです。
商売である以上、1年の中で、停滞期というのは勿論あります。
日本でも1月、2月あたりは車とかも売れなくなったりしますよね。
本来ならば、その停滞期を乗り切るための、貯蓄というものをするわけですが、嫁の両親は全くしていませんでした。
全く貯蓄せずに10数年も商売がやれた方が奇跡なのかも知れません。
と、なると、危機感を感じるのは、むしろ私です(汗)。
嫁さんの両親は、心のどこかで
「娘の旦那(日本人)が来たから食わせてくれるんだろう」
と思っているのかも知れません。
でも、そんなことが出来るわけがありません。
何しろ、私の仕事はコールセンターのオペレーター。
月給だって4~5万バーツの間を行ったりきたりの程度なんですから。
こちらの人からすれば、4~5万バーツというのは非常に大金です。
が、、、この一家全員を食わせていけるほどの所得では無いのです。
娘の婿の給料は5万バーツだ、という着地点しか見ないし、興味も無いのです。
私は今まで、家賃として家に5千バーツほど入れていました。
私と嫁の小遣いは1万バーツほど。
携帯の支払い、夕食代、医療費、などなど。
それに何故か??時々、「姪っ子の学費出しといてくれ」とかわけのわからない雑費もバカになりません。
最終的には毎月、数千バーツの貯金がようやく出来るレベルです。
が!!
「婿の給料は5万バーツ」
という結論だけが重要なのです。
中身には一切、考えてくれようとはしません。
とはいえ、渡せるのは今まで通り、家賃として5千バーツが限界ですから、ここ3ヶ月ほど、それしか渡していないのですが、義両親は新たに仕事をするそぶりでもなく、ボーーーーっとテレビを見て過ごしていたり、時々思い出したかのように車で出かけたりしているようですが、その生活の中身は謎です。
では、その「ありえない常識」を目の当たりにして、自己の見聞が広がったと思えるか?
いいえ。
ただ、もし自分がこの国に生まれ育って、どこの外国にも行ったことが無い立場だとしたら?
ならば私もこの文化に染まって育っていただろうな、とは最近になって思えるようになってきました。
では、どんなところが日本人である私から見て、非常識に思うのか。
この国の方々の人間関係の序列はよく、
自分>親>兄弟>友人>夫>その他大勢の人 だなどと表現されることがあります。
うまい表現だな、とつくづく思います。
まさに、その通りなんです。
日本生活が長かったわが嫁ですら、このあたりの序列的には、やや曖昧なところがあります。
タイ人は基本的に、(親は勿論ですが)友人を大切にすると言われています。
でもね。。。
あくまでも私の身の回りの人間を見た限りなんですが、友人を大事にする、というよりは、友人の財布の中身を大事にしている感じです。
もっと極端にいえば、いかにして困った時に気軽に金を貸して貰える人間関係を継続するか、に心血を注いでいる印象です。ある時払いの催促無しの関係を作っている感じですね。
なので、1000バーツ、2000バーツくらいの金額だと、貸しても返って来ない、なんて思っていた方が良さそうです。
我が嫁もしばらく前に友人に1000バーツ貸してくれ、と頼まれ貸したようですが、数ヶ月経過した今でも返して貰っていないようですし、また嫁もさほど気にした様子もありません。
それと。
どうやらこの国では、お金は貸す方よりも、借りる方のが何故か強いイメージです。
さすがにタイ人でも、自分が困ったときには
「この前貸した金、そろそろ返してくれ」
と言うこともあるようですが、借りた側も最初のうちは
「いや~今月ちょっとピンチで」などと言っているものの、それ以上追い込むと
「マイミー!!!
(無い!!)」などと逆ギレされたりします。
挙句、
「借りた証拠はあるのか?!書類はあるか?!」とか。
それと、こんなケースも見たことがあります。
「ねぇ、ちょっと今月、1000バーツほど貸してくれよ」
「えーーーー?また?」
「いいじゃん、な、な、な、いつもの口座に振り込みしといてくれよ、今日の2時までにな!!」
「・・・」
このケースはその二人の人間関係が多分に左右されていると思われがちなのですが、重要なのは、「振込みで金を借りる」という点です。
まぁ、俺だって本当は相手(貸し手側)の家まで行きたいけど、そこまで行くモーターサイタクシー(バイクタクシー)代も無いんだから仕方ないだろ、とか、いろいろと反論はあるのでしょうけど、まぁ、こんな感じが普通にまかり通ってたりします。
ところで、嫁の両親はこの10数年、Tシャツなどを作る縫製工場を細々とですが営んでいました。
ところが3ヶ月ほど前、そろそろ梅雨が来るという直前。
突然廃業してしまったのです。
何故か??
儲からなくなったからだ、と言います。
どうやら縫製などの分野は、梅雨時は商売が停滞するようで、
「このまま梅雨が来て、売り上げが今より減ったらどうせ潰れるから」
というのが言い分のようです。
商売である以上、1年の中で、停滞期というのは勿論あります。
日本でも1月、2月あたりは車とかも売れなくなったりしますよね。
本来ならば、その停滞期を乗り切るための、貯蓄というものをするわけですが、嫁の両親は全くしていませんでした。
全く貯蓄せずに10数年も商売がやれた方が奇跡なのかも知れません。
と、なると、危機感を感じるのは、むしろ私です(汗)。
嫁さんの両親は、心のどこかで
「娘の旦那(日本人)が来たから食わせてくれるんだろう」
と思っているのかも知れません。
でも、そんなことが出来るわけがありません。
何しろ、私の仕事はコールセンターのオペレーター。
月給だって4~5万バーツの間を行ったりきたりの程度なんですから。
こちらの人からすれば、4~5万バーツというのは非常に大金です。
が、、、この一家全員を食わせていけるほどの所得では無いのです。
娘の婿の給料は5万バーツだ、という着地点しか見ないし、興味も無いのです。
私は今まで、家賃として家に5千バーツほど入れていました。
私と嫁の小遣いは1万バーツほど。
携帯の支払い、夕食代、医療費、などなど。
それに何故か??時々、「姪っ子の学費出しといてくれ」とかわけのわからない雑費もバカになりません。
最終的には毎月、数千バーツの貯金がようやく出来るレベルです。
が!!
「婿の給料は5万バーツ」
という結論だけが重要なのです。
中身には一切、考えてくれようとはしません。
とはいえ、渡せるのは今まで通り、家賃として5千バーツが限界ですから、ここ3ヶ月ほど、それしか渡していないのですが、義両親は新たに仕事をするそぶりでもなく、ボーーーーっとテレビを見て過ごしていたり、時々思い出したかのように車で出かけたりしているようですが、その生活の中身は謎です。