まえたに動物病院スタッフブログ

まえたに動物病院スタッフブログ

札幌にある、まえたに動物病院のスタッフによるブログです。
日々の院内の出来事や、飼い主さんとペットに役立つ情報などを書いていきます。


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だいぶ秋めいてきましたねもみじもみじもみじ

 

食欲の秋焼き芋あま栗きのこということで例にもれず最近さらに太ってしまった獣医師の髙﨑ですガーン

こんにちは。

 

先日、日本獣医臨床学フォーラムという東京のセミナーに行かせていただきました。

このフォーラムは全国から獣医師、看護士が一同に集まる年1回の大きな勉強会です。

3日間いろいろな講義を受けて勉強してきましたが、今回はその中でも緊急疾患である胃拡張捻転症候群のお話をさせていただこうと思います。

 

胃拡張捻転症候群とは、急激に胃の拡張(ぷーっと膨れる)と捻転(ぐるりとねじれる)が起こる病態で、放っておくと命に関わる恐ろしい病気です。

 

 

正常な腹部レントゲン

 

   下矢印

 

 

 

 

 

 

胃拡張捻転症候群

 

胃にガスが溜まっています

 

   下矢印

 

  

 

捻転してから時間がたてばたつほど血圧低下などが起こりショック症状を起こし救命できる可能性が低くなってしまいます。そのため病院に来た時の素早い処置が大事になってきます。

また、この病気は大型犬や胸の深い犬種で起こりやすく、胃がパンパンの状態で動くと起こりやすいとされています。そのため、ごはんの後にお散歩に出ると胃拡張・胃捻転を起こす確率が高くなってしまいます。

 

ごはんはお散歩の後にあげるようにしましょう。

 

セミナーの日は台風雷が迫っており、予定を繰り上げての日程でしたが、充実したセミナーでした。

また見聞録をお話できたらと思います。 

 

 

 


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 こんにちは。

すっかり日も短くなる季節となってきましたが、いかがお過ごしですか?

獣医師の高良です 爆  笑

今日はフィラリアの予防についてのお話をします。

 

 フィラリア症は、蚊によって媒介される寄生虫疾患です。

ワンちゃんだけでなく、ネコちゃんや人にも感染します。

動物病院では主にワンちゃんの予防を推奨しています。

 

 フィラリアは、細長い糸状の形をしている寄生虫です。

雌が卵を産み、卵から孵ると脱皮を繰り返して成虫になります。

成虫は2〜5年の寿命を持ち、心臓や肺動脈という太い血管に寄生し、こうなると血液の流れが悪くなり、様々な症状が出てきます。

主には、元気や食欲がなくなったり、咳が出て呼吸が苦しくなったり、進行してくると赤いおしっこが出たり、お腹が膨らんだりしてきます。

これがフィラリア症で、場合によっては命にも関わる怖い病気です。

 

以下に、イラストを載せました。これと合わせてフィラリアの感染環を見ていきましょう。

 

                     

 

 感染犬の体の中で卵が孵化し、ミクロフィラリアという子虫が生まれます。

蚊が感染犬を吸血し、蚊の体内にミクロフィラリアが取り込まれます。

ミクロフィラリアは、蚊の体内で二度脱皮し、L3と呼ばれる形態まで成長します。この時、14度以上の気温がないとフィラリアは成長しないと言われています。

フィラリアを持った蚊が、感染していない犬を吸血し、一緒にL3のフィラリアが犬の体内に侵入します。

犬の体内でおよそ2ヶ月かけて、フィラリアは成虫(L5)まで成長し、心臓に到達します。

 

この『およそ2ヶ月』というのが重要です。

 

「蚊もいなくなったし、フィラリア症の心配はもうなさそう!」

と、油断してはいけません!

涼しくなり、確かにもう蚊を見ることもなくなってきました。

しかし、真夏である8月までにもしフィラリアに感染した蚊にワンちゃんが刺されていたら…。

フィラリアは犬の体内に侵入してからおよそ2ヶ月後、つまり10月に成虫になり、ワンちゃんがフィラリア症になってしまう危険があるのです。

 

フィラリア予防薬は、フィラリアの虫が犬の体内に侵入してから成虫になるまでの間に効果のある駆虫薬です。

つまり、フィラリアに感染することを予防するお薬ではなく、感染したフィラリアを成虫になる前にやっつけるお薬なのです。

 

夏の間、ワンちゃんが感染した蚊に刺されていないという保証はありません。

しかし、万が一感染していたとしても、フィラリアが成虫になる前に駆除すれば、重篤なフィラリア症でワンちゃんが命を落とす心配はなくなります。

 

当院では、10月末までフィラリア予防薬を投与頂くようお話ししています。

皆さんも、蚊がいなくなってからも引き続き最後までフィラリア予防薬をお使いくださるようお願いします。

何かわからないことがあれば、どうぞお気軽に獣医師にご相談ください⭐


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皆さん、今年のお盆は涼しくて過ごしやすかったですね

動物看護師の辻です。

私はまえたに動物病院のフードコンシェルジュを行っていますので、今日は食事のお話です。

 

 

お盆は家族やお友達で集まる機会も多い時期かと思いますが、そんな時はどうしてもいつもよりおやつが増えたり…? 心当たりの方も多いのでは無いでしょうか?

 

という事で

 

今回はダイエットについてのお話です

 

 

ついついかわいい顔を向けられると、誘惑に負けておやつがだんだん増えていく…

 

気づいた時にはコロンコロンなんて事もよく聞くお話ですね

一度太ってしまうと私たちもそうですが、なかなかダイエットは大変です

 

当院ではダイエットのサポートを行っております!いつでもご相談下さい

 

それぞれのワンちゃんやネコちゃんに合ったダイエットの方法を一緒に探していきましょう

すぐには結果は出無い事がほとんどですが、続ける事で少しずつでも結果が出てきます

飼い主さんもワンちゃんネコちゃんも、みんなが続けられる方法があると思います!

 

以前当院からフード会社のダイエットコンテストに参加し、受賞した方がいますので紹介します

 

 

《写真 1》

ダイエット前10.65kg

 

去勢手術後からみるみる体重が増えていき、飼い主さんと相談の上でダイエットフードを試しました

ご飯の量の見直しやおやつを少なくしたり、種類を変えたり色々工夫していただきました

 

 

《写真 2》

ダイエット成功後 5.6kg

 

ダイエットを始めてから2年10ヶ月後の写真です

全体的にすっきりして、ウエストのくびれもできました!!

時間はかかりましたが、今も体型をキープしています

 

 

《写真 3》

ダイエット中は出来れば月に1回体重測定をします

急激な増減は体に負担がかかるので、体重を測りながら、先生とも相談しつつご飯の量を決めたり、計画を立てています

グラフをつけると目で見て変化がわかるので、ダイエットの励みにもなるのでおすすめです

 

 

ぽっちゃりしたワンちゃんネコちゃんはかわいらしく見えます

 

ただ、肥満は今後、色々な病気のリスクを上げてしまいます   健康で長く一緒に過ごす為にも

日頃から体重を何かのついでに測りましょう

 

自宅での体重測定は大変なので、そんな時は気軽に病院にいらしてください

                                               

健康で楽しい時間を長く過ごす為にも、日頃の健康管理をしましょう

 

相談だけでもいつでもお待ちしています

                                                            


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少し前の事になりますが、6月26日にさっぽろ獣医師会MRSA対策委員会(当院院長が委員長)が、内閣で募集した薬剤耐性(AMR)対策普及活動表彰の「薬剤耐性へらそう!応援大使賞」を受賞しました。

 

 

篠田麻里子さんから賞状を手渡され、ニコニコの院長です。

 

薬剤耐性(AMR)対策推進国民啓発会議議長の毛利さんと。

 

現在、抗生剤の効かない細菌である多剤耐性菌の増加が人類存続の危機として危ぶまれ、国を挙げてその対策に取り組んでいます。その一環として、全国の医療機関や獣医療業界での取り組みについて表彰する、というイベントがあり、その中の一つの賞を受賞しました。

さっぽろ獣医師会では全国でも先駆けてその多剤耐性菌対策を行っていまして、それについて今回表彰されました。

人類、そしてペットの未来の為の先進的な取り組みです。

今後も人とペットの為に様々な努力をしていきます。

 

 

 


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めちゃくちゃ暑い日が続いていますが、ペットの健康管理は大丈夫でしょうか?

これだけ暑くなると注意すべきが、熱中症です。

以前に産経新聞のコラムに投稿した熱中症についての書いた物がありますので、読んでみて下さい。

 

熱中症にご注意! 

 

ある夏の日の午後、フレンチブルドックが呼吸困難で動物病院に運び込まれた。

「先生、助けて〜〜〜」

犬はゼーゼーと激しい呼吸促迫で、舌は紫色になっていてチアノーゼだ。

体温は42℃、赤色便が出ていて、意識がもうろうとしてきている。

飼い主さんに状況を聞くと

「今日はとても暑かったのですが、お昼に散歩に行って帰ってきたらどんどん具合が悪くなって」ということだ。

診断は「熱中症」 暑い夏に多く、犬には頻繁に認められる疾患だ。

レントゲンでは肺の状態もかなり悪く、喉が腫れて呼吸困難もあり、かなり危険な状態。

酸素吸入、点滴および注射をしながら、急いで体を冷水で冷やすなどの緊急処置をして夜には状態が落ち着いた。あと1時間来院が遅ければ亡くなっていただろう。

 

熱中症は体温が上昇して肺や血液などに激しい異常を呈する緊急疾患です。体温が上昇すると汗をかくことで体温を下げようとするが、犬は足の裏にしか汗腺がなく、呼吸により熱を出すしかなたため、気温が高かったり、直射日光を浴びて体温が上昇すると熱中症になりやすいのです。地面に近くアスファルトの反射熱を浴びやすいことも発生要因の一つです。

また、犬の中でもブルドック、フレンチブル、パグ、シーズー犬などの短頭種は喉が狭く換気が悪いこともあり、特に注意が必要です。

 

熱中症を防ぐには、以下を注意してください。

 

1)夏場の暑い時期の散歩を控え、直射日光にあたらないようにする

2)車の中もとても危険です。駐車した車に閉じ込められるのが最も危険!

3)身体が熱く感じたら日陰の涼しいところで冷たい水をのませ、水を掛けて体を冷やす

 

私の住んでいる北海道でも熱中症が少なくありません。熱中症の原因は残念ながら、ほとんどは飼い主さんの油断です。ちょっとした油断で熱中症になり、大切なペットを失うケースを沢山見てきています。ペットを危険な環境におかないように十分注意してください。


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札幌市小動物獣医師会が主催する、児童動物画コンクールの絵の募集をしています。

このコンクールはお子さんに動物の絵を描いてもらうことにより、動物に対する愛情を育むことを目的としています。

自分の飼っているペットの可愛いとか良いなと思うところを絵にしてみてください。

応募をお待ちしています。

 

 

提出方法

 

お持ち込みの場合  札幌市小動物獣医師会の会員の病院、

          または動物管理センター  

          応募締め切りは6月30日金曜日(必着)

 

郵送等の場合  〒062-0001 札幌市豊平区美園一条5丁目1-37

                        ノア動物病院内 児童動物画コンクール事務局

       応募締め切りは6月30日金曜日(当日消印有効)

 

審査結果発表 審査終了後、入選者または該当小学校宛に順次

       通知いたします。

作品展示  8月18日〜20日まで、札幌市民ギャラリーにて

表彰式   9月2日(土)地下歩行空間 北3条広場

 

 

 


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こんにちは

獣医さんに続き看護師もブログを始めさせて頂きます。 

まずは看護師 宮前です三毛猫

普段病院ではバタバタしていて、あまりお話出来ないこと、病院であった事、自分達の何気ないお話、書いていきたいと思います😊  

 

最近の私たち的ニュースと言えば・・・!(ノ´▽`)ノ 

獣医師、看護師それぞれユニフォームが変わりました! 

看護師は真っ白で花柄でラブリーで何だかソワソワしています宇宙人しっぽ宇宙人からだ宇宙人あたま

 

 

皆さん、見に来てください。


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これから、まえたに動物病院のブログを始めます。

病院で診た病気のことや、いろいろな出来事などスタッフみんなで書くので、よろしくお願いします。

 

まず最初はうちの猫の稲造を紹介します

 

いなぞうは同居のネア(ラブ)の飲み水を飲むのですが、マスクを水入れに落として、水を濾して飲むんです。

 

 

 

かわいいでしょ? ニコニコ

 

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