6/14(木)放送の「モンテ•クリスト伯」最終話 2時間スペシャルを見ました

第1話の復讐劇の発端の描き方がしっかりし過ぎてて重くストレス多めで
見終わるのに疲れてしまいましたが
第2話以降はスムーズなストーリー展開で最終話まで興味を持って見ることができました

ディーン・フジオカ演じる主人公のモンテ•クリスト真海=柴門暖の毅然として真っ直ぐな姿勢が
厳しい復讐劇だけど応援したい気持ちになりました
個人的には因果応報の復讐劇は好きですね
特に罠にはめられ幽閉されていた牢獄から生還し
柴門暖から架空の資産家モンテ・クリスト真海に生まれ変わってからのディーン・フジオカの気品ある立ち振る舞いは格好良かったなぁ
なんか最近は国内ドラマでは見ないけど好きだった真田広之に似てるなぁって思いました

あとは稲森いずみ
不倫相手(高橋克典)との間にできた子供が死産と騙される遺棄するも実は生きていて
それとは知らずに大人になった息子と男女の関係になり
親子であることがわかった後も悪い金融業者につけ狙われる息子と一緒に逃げて危険を顧みずに守ろうして
母の強さを見せる場面は名シーンだったなぁ (;_;)
昔昔の名ドラマ「ビーチボーイズ」でも
別れ別れになる息子が乗ってるはずの遠くの船に向かって溢れる愛を叫ぶ名シーンがあったけど
やっぱ稲森いずみはいい女だわ ( ´ ▽ ` )


最終話のエンディングでは
ディーン・フジオカ演じるモンテ・クリスト真海=柴門暖を罠にはめた主犯の3人は結局、誰も殺されなくて
彼らを解放した後、モンテ・クリスト真海は自宅に火を放ったけど
後のシーンを見れば死んでない感じでしたね
海岸線を歩いてきた真海が
復讐の協力者で愛情も感じているかもしれない江田愛梨(桜井ユキ)と落ち合っているように見えました
続編への布石かなぁ?
でも続編となると新たな復讐の因縁を作らないといけないかも知れませんね