マンガの薬 | ヨネダ設計舎のブログ

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今週のマガジンを読んでいて、よかった言葉



ヒットマン  瀬尾公治

出版社の編集者が主人公.

漫画家を担当していく過程を描かれています.







『”面白い”ってのは 面白可笑しく描くことじゃない。人の感情を揺さぶるってことだ 』





『小鳥遊先生の描かれるマンガは、人を不幸にするんですか?』

(ノンフィクション作品で人の死を描くことについて悩む作者に対して、描かれる当事者がかけた言葉
【もちろん そうじゃないでしょ、遠慮せずにかきなさいよ という激励】)








この方の漫画は前作の風夏でもそうだったけど、物語のさわやかさと共に、登場人物に魅力があり、

読む人の心を熱くする力がある.

励まされるとともに、自分の戒めになります.




単行本、そろえようかな・・・・。