土偶・コスモス | ヨネダ設計舎のブログ

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土偶・コスモス (MIHOMUSEUM 2012編)




とても素晴らしく、魅力的で、美しく、不思議な本が届いた.


以前、nijiiroさんのお店にあって、ずっと欲しかった本。



縄文。。。



ここにも載っているBC11000年の最古の土偶は松阪のあの粥見井尻遺跡.



一昨日の朔日参りでは、大和の文化の作法でお参りをしてきた.

縄文は、大和朝廷が入国する以前からこの国土で生活をしていた先住民の文化といわれている.

アイヌの文化のルーツとも言われていて、本州(特に西日本以東)で遺跡が発掘されるのは、北海道だけじゃなく、国土全体に縄文の文化があったから.


例えば、駿河、とか江戸(エツ:細長い岬)などもアイヌ語とも聞く.



どちらがどう、ということではなく、現代(といっても高々AD2018だけれど)を生きる我々は歴史、文化やルーツのDNAを混血して、形作られているわけで.





それにしても、この写真集・・・タマリマセン。。。




東京国立博物館で開催している 縄文展、行ってこようかな・・・。月末から開催されるジョジョ展と、森美の建築の日本展と一緒に。。。。




夏の遠足を企画中。