多気の住居 | ヨネダ設計舎のブログ

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今年の夏から基本設計中の住宅.

多気郡M邸.

三重県の中部に位置します.

何度も敷地に足を運ぶ.

僕が設計の拠点を構える風土の代表的な、ともいえるような風景.

この場所、僕自身も生活するこの風土において住まいを設計する、という事を、いまいちど立ち戻り、深く考えて進めていきたい.




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集落、畑、田、山、古い牛舎、川.


この日は山々が色付いていて、中でも遠くで映える一本の大イチョウが印象的でした.


一年で最も日の短いこの時期、この集落は夕方4時くらいになると太陽が山に隠れ、影に沈む時間が訪れることにも気が付く.


何度も計画地に足を運び、身を置くこと.


その時、その季節、感じた場所の感覚、体験を大切に設計する.