援助交際を実施する際、気を付けないといけないトラブルとして性病の問題があります。お互いの利点が一致して、援助交際を実施した場合、性病をうつされてしまうとその後の人生に悪い影響を与える可能性があります。そうなると今後の援助交際どころでは無くなってしまうので、援助交際を希望している男女は注意しないといけません。

 

援助交際を実施する以上、まず自分が性病を発症していないことを証明することが重要になります。もし相手が性病を発症している場合は、性行為をすることでうつされるので、他の方を選択することが求められてきます。少しでも安全に援助交際を実施するには、まずお互いが性病を発症していないことを証明することが重要です。

援助交際というとお金目的の関係で、お金を簡単に得ること以外何も自分は得ることがないとも思ってしまいがちですが、目上の人との会話力を上げる事にも役立ちます。目上の人と話すのは仕事だけ、という人であれば猶更、目上の人と楽しく会話するにはどういった話題をあげればよいのか分からないということもあるでしょう。

 

ですが援助交際であれば気楽に話すことが必要なので、何回か繰り返すことで目上の人との会話にも慣れてくるでしょう。こうした目上の人と気楽に話せるようになるということは営業にも役立ちますし、援助交際中でも相手を不愉快にさせることがなくなるので良いでしょう。自分の会話力をアップさせることにもなるので良いこともあります。

ラブホテルが援助交際の場として使われる事があります。ですので、警察サイドとしてもこの辺りで見張っている事が多いです。明らかに年齢差があると判断された場合は事情聴取の対象になってしまう可能性が高いでしょう。もし自分が援助交際をする予定なら、そういった事も考えに入れておく必要があるでしょう。

 

もっとも最近はネット上でのやりとりから摘発されるというケースが多いので、そちらの対策の方が余程重要かも知れません。逆転の発想でラブホテルを利用しない様にした方が却って安全という考え方もあります。男性の自宅等がそれに当たる訳ですが、女の子側が警察に助けを求めてしまうとあっという間にバレてしまうので、どうすべきかはかなり微妙な所です。

援助交際で大切なことは、自分で自分の身を守ることです。お金さえ貰えればそれで良い、細かいことは気にしないという人もいるでしょう。しかし、女の子が援助交際を行った場合は性病だけでなく、妊娠というリスクを伴うことになります。妊娠をすることになれば、金銭的負担以外に肉体的にも大きな負担がかかります。

 

こうしたリスクを少しでも軽減したいのであれば、条件に関する交渉をしっかりと行っておくことが大切です。受け取る金額だけでなく、避妊の方法や絶対にしたくないことなど、しっかりと決めておく方が良いでしょう。最初にルールを決めておけば、相手が強引に約束を破ろうとしても制止できる可能性が高くなります。こうした交渉や話し合いが苦手という場合は、援助交際ではなく他のアルバイトなどを探すことがおすすめです。