かなり久しぶりの更新ですが、
自分の症状を残しておくためにもブログは更新しようと思います。


順番は忘れてしまいましたが…笑
次は大腸がん。

実は、大腸がんで悩んだ時間は
あまり多くはありませんでした。

それがどうしてかはよく分かりません。

大腸がんの代表的は症状は、
便に血が混ざる。
下痢と便秘を繰り返す。

汚い話しスミマセン。

便に血が着いていたら痔で、
混ざっていたら大腸がん。

これが厄介で、
混ざっていると
見た目には分かりません。
この「見た目にはわからない」
にやられました…。

大腸がんだと思い込んでいた時の行動も、
また独特で

・ひとりの時間が怖い
・ネットで自分に当てはまる症状を探す
(無理やり当てはめる)
・トイレから出て来られない

いつでも心気症の時は、1人になるのが本当に辛かったです…。
あの孤独感、絶望感。
目の前真っ白で希望も何もない。

私が心気症の頃に、
DNAで将来かかる病気が分かる
遺伝子検査キット
というものを知り、結構な金額でしたがネットで取り寄せてみました。

乳がんかもしれない
大腸がんかもしれない
胃がんかもしれない
肺がんかもしれない
皮膚がんかもしれない

その「かもしれない」
を、遺伝子レベルで違うという事を証明出来たら、もう悩む事はなくなるかな…

そう願って取り寄せました。
でもいざ届いて、検査をしようとすると、
今度は別な悩みが出てきました。

もし何もないと結果が出たところで、
私はこのキットを信じられるのか?
もし信じられなかった場合、
遺伝子レベルの検査を上回る証明の仕方はあるのか?
すごくもがいている自分が想像出来ました。
そう思ったら、
このキットでの検査をやめて、
究極に悩んで落ち込んだ時の為に、
「どうしようもなくなったらあのキットで証明出来るから大丈夫」
という手段を残しておきました。

本当に細かくてめんどくさい…。
ものすごく狭い世界にいたなと思います。

でもあの時は一生懸命なんです。
自分で一生懸命だと気付かないけど、
必死なんです。

あの時の自分に、今の私を見せてあげたい。
本当によく頑張った。