こんばんわー
今日はバレンタインデーでしたねー
バレンタインはチョコ会社の行事なんでしょ?
まあそれはさておき
この前の日曜日の11日
俺は前から気になってて観たかった映画『祈りの幕が下りる時』を観てきました。
そう加賀恭一郎の新参者シリーズの今回は完結編ということで、阿部寛の加賀恭一郎が大好きな俺は待ちに待った映画です。
ストーリーは東京の下町である絞殺腐乱死体が見つかり、その部屋の遺留品のカレンダーの月の所に書かれた日本橋周辺の橋の名前、、その橋の名前が加賀恭一郎の母親の遺品のカレンダーにも書かれていた!全く同じ筆跡で、という所から物語が加賀恭一郎自身の母親の死ぬ前に親しかった男につながるのです。
加賀の過去と事件の核心
全ての謎が解ける時
加賀の長年追っていた母親の温もり、ある親子の硬い絆に幕が下りるのです。
いやー今回も映画を観終わって僕泣いてました。
二回は泣いたなーなんか歳のせいかも知れないが、感情移入しちゃう。特に親子の切ない愛情の話は涙腺やられるねー
そう2月11日は俺の親父の命日でもあるのです。その時の事はもううっすらとしか覚えないなー
加賀恭一郎とお父さんの関係は目を合わせると喧嘩してしまうような関係なんだけど、それは蒸発してしまった母親の事があったからなんだよねー
うちの親父も職人で家の事とか無頓着で不器用な人と俺は思ってるけど、コミュニケーションあんまり取れてなかったなー俺は
恭一郎の親父さんは亡くなる前に看護師に死に対する問いに、おれはあっちに行くのが楽しみでしかたないのさ、肉体なんてただの飾りさ、死んだらいくらでもあのバカ息子をみていられるからな、って言うんだけど、
うちの親父も見守ってくれてるのかなー?なんて考えちゃったよ
やーとにかく恭一郎役の阿部寛さんが渋くてカッコイイなー父親役の山崎努さんもイイ!
全ての謎が解けたとき、それは加賀恭一郎が日本橋署を去るときなのです。
人形町、甘酒横丁、水天宮、新参者を観てた人には懐かしいサービスカットがいっぱいありますよ!っ!ネタバレだねーこれは
映画館で映画を観るのは本当に好きです。
いい休日を過ごせました。また気になる映画みようっと
かにまる