長らく更新をお休みさせて頂きました。
2020年1月3日
父親が逝去し、
本日
四十九日法要が終わりました。
私が決めた日取りでは無く
狙ったわけでもなく
親族の都合や自然の流れで
2020年2月22日午後2時から
と、いう日程が決まりました。
何も語らず
何も残さず
唯一残した事は
揉め事となるモノ
約20年間の闘病の末
病院のベッドで独りの時
息を引き取りました
独りで
とにかく
独りで全て完結させている人でした
何を考えているかわからない
私達は家族なのに
家族ではない
事実関係だけの家族
そう思わせてしまう
そんな人でした
歳を重ねてから
やっと家族と居る幸せを表現するようになり
でも
何十年としてこなかった事を
突然できるはずもなく
とてもとても不器用で
言葉足らず
それは仕事においても同じで
職人業を寡黙にこなし
後進育成に尽力し
従業員達を独立支援や手元に置く等
技術追求と人の適正を見極める能力は
高かったようです
経営には向かなかったものの
人材育成のリーダーシップは
ある人だったようです
本人の生前からの希望もあり
通夜告別式は一般葬にしたものの
生前の仕事人としての評価を表されたかのように
200名以上の父の関係者の方々が
弔問に足を運んでくださいました
そんな7・1・7の父は
人生サイクル9の時期の1の年に
人生を全うし
一生を終えた人でした
そして2の時代の2ばかりのこの時に
やっぱり自分の言葉ではなく
態度で
時期で
私に最後のメッセージを
残してくれたのかもしれません
察することが苦手な私に今後の人生をかけて
父の声にならなかったメッセージを
読み解きたいと思います
お父さん今までありがとう
向こうでも見守っててくださいね