日本全国、コロナの影響で花火大会が延期になっていたと思いますが、今年はようやく夜空を輝かせるお祭りが戻ってきそうですね。

 

毎年4月に行われていた、沖縄の風物花火。琉球海炎祭。

2022年は3年ごしの花火になりましたが、台風直撃の翌日だったためお天気も不安定。

20時~打ちあがる花火会場には続々と夕方から見物客が訪れてきました。

 

とは言え、この会場への入場はチケット制。

指定席と海岸で見物できる自由席がありました。

 

日が暮れてくるにつれ、海岸のお客様もどんどん増えていきます。

雨も降ったり止んだりでしたが、開催はされることに。

 

駐車場も事前予約制で完売、バスもかなり混むと聞いていたので、私は市内からツアーで行ってきました。

椅子の指定席だったんですが、これがもう、花火凄い迫力で鑑賞できました。

 

1時間で1万発の花火が打ち上げられるのですが、音楽と花火の共演。

ブランディングされた花火の演出は感動もの。

音楽も沖縄にちなんだ曲もあれば、今はやりのポップスや、JAZZなど多岐にわたる。

 

葛飾北斎をイメージした花火や、コシノジュンコがプロヂュースした花火等。

 

とにかく盛りだくさんでしたが、コロナ終息を全員が願う素敵なものになりました。

この日沖縄に居て花火を見上げた全ての人たちにとって素敵な時間になったと思います。

後半は雨もすっかり上がり、みんな夜空を見上げていました。

来年は、予定通り4月に戻ってこられるかなー?

実行委員会の皆さん、宜野湾市の皆さん、そしてJALの皆さん。

素敵な会をありがとうございました。

フィナーレは、きいやま商店の歌に合わせた花火で大盛り上がり。

まぶしい位の花火を目に焼き付けることができました。

今年は沢山色々な場所で花火が打ち上げられるといいですね。

一足早い、素敵な夏の思い出になりました。