新潟駅から電車に乗り込んで新発田駅へ。
そこから歩く事数分。。。たどり着いたのは、ランチタイムの寿し登喜和さん。
12時からのお席でしたが、3分前くらいにお店に暖簾がかかりました。

L字カウンターはとてもモダンで、セラーも眺められました。

県外酒も置いてありましたが、折角なのでお勧めの県内酒縛りでお願いしてみました。

 

ワイングラスで飲ませてくれる冷え冷えの日本酒。

それに合わせる鯛のお出汁に蕪の煮込まれたもの。

おなかが温まると、レンコ鯛の握りから。

・・・衝撃の美味しさ。
シャリは勿論、ネタのすばらしさ。ちょっと感動すら覚えてウルルってしたよ。

 

続いての真鯛の瞬間漬け。

でこれ、本気で鳥肌。

強めの卸たて山葵がまた心地よく口の中でシャリとほどけていくんだけど、噛んだら本当に飲みこみたくなくなった。

 

アオリイカもねっとりしていて、白ゴマの風味が鼻から抜けた。

 

いやぁ、お酒が進む進む。

 

そしてこの日なによりも驚いたのがおもむろに目の前で熱々の出汁を、ほぐしたいくらに注いでいくの。

もちろん出汁は白く濁り、余計な皮が取れていくんだけど。。。

これを熱々の状態で、出汁から取り出したいくらをシャリに乗せて食べさせてくれるのね。

暖かいTKGになるわけだけど、これが悶絶!!!

 

鰤なんて何貫でも食べられると思ったし、幸せになりすぎてちょっとおかしくなってきた。

南蛮えびも、むしろどの海老より美味しいのではないか?すでに新潟の血が騒ぐ。。。

そして実は鮪も最高でした。

 
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握りも最高だったんだけど、白子のアレンジや、越前雌蟹もしっかり出してくれたりとか、
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素晴らしい感動とはこういうことではないでしょうか?
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飲みすぎなのは分かります。
しかも昼間ですしね。。。
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穴子の追加まで楽しませてもらいました。
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フィニッシュしたくなかったぁ。。。
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今度また、新発田市にお邪魔させていただきます。
感動たるお鮨。本当に美味しかったです。
 
ちなみに、お父さんが作ってくれるお稲荷さん。
これがもう超絶品でして、折で1000円なんですが、絶対に購入して帰りたい一品でした。
季節のものが中に入ってたりして、地元の方が買いにくるのもわかる~~。

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鮨 登喜和寿司 / 新発田駅
昼総合点★★★★ 4.8