「寿しの吉乃」と言えば、名古屋で最も予約の取れない名店でした。
今ではご存知、NYCへ行かれてしまいましたが、誰もが狙ったその跡地。。。
GETしたのはまだ20代の太田大将。
この日は楽しみに名古屋へ出かけて行きました。
貸切にさせて頂いていたので、全員そろって泡で乾杯。
ソムリエ資格も持っている大将。
とにかく太田大将はこだわりが強い。
米、水、魚は勿論、ブランド名ではなく、自分が本当に納得されたものを使います。
山葵も大垣の地下水を使って育てているものを使用されており、あまりの美しさに驚きました。
まずは炊き立てのご飯を目の前でシャリにしていくところからスタート。
出来たての酢の立っているしゃりを、まだ熱い状態で厚めの海苔に乗せて頂きます。
そしてこの日の高級食材たちを見せてくれます。
さすが、銀座で仕事をしていただけあって仕入れは良いものが入っています。
豊洲からの仕入れも多いですが、桜田ならではのお寿司がいただけますよ。
ご挨拶変わりの鮪の握りでスタートします。
仕事をしたネタの握りも続くのですが、、、
なんだかワインに合わせたくなり、お願いしたらYUI出してきやがった。。。
美味しいからいいけどね(￣▽￣)
しっかりと決めポーズも決まっているようで、そのうちインスタで炎上するんでしょうね。
また、ところどころのツマミも旨い！ので、お酒が進みますね。
ちなみに、高級食材の中でも形の揃ったピンの雲丹を、、、このあとぐちゃぐちゃに混ぜ込んで雲丹ご飯作ります。
うん。。。旨いですね(*ﾉωﾉ)
今度はカメラ目線でノドグロ炙り始めたり～～。
この後、ノドグロ、雲丹、穴子などが続いてお椀。
そして、オリジナルで作った玉子焼きは他では食べた事のない味わい。
こりゃ。。。なんじゃ？！
端には茶釜もあって、あがりはこのお湯でお茶を注いでくれるんだけど、
スタッフの子が全然慣れていないところがまた笑えるｗｗ。
そんなに注ぎ辛いなら、思い切って茶道の茶器にしちゃえばよいのに。
正直握りもまだまだのところとか、ネタの仕入れもうーん。。。
な部分もありますが、太田大将の向上心と探求心と謙虚な姿勢があれば
必ず名古屋を代表するお寿司屋さんになるでしょうね！(￣▽￣)
大丈夫。オレ太田だから♪
また寄らせていただきます！