以前お伺いしてから、2か月位が経過しましたが。。。
そこで本当に気に入ってしまったので、またお邪魔してきてしまいました。


81~エイティーワン~


ここのディナーは何と言っても、イタリアやスペインのエルブリでシェフとして働いていた永島シェフと本当に恐ろしい位近い距離で、同じ空間でキッチンの中で頂ける創作スペイン料理。


ライブキッチンの中で頂くお料理です(*^_^*)


この日は4人で攻めましたが、新しいメニューも追加されており、楽しいひと時となりました。


7時~一斉にスタートするお食事。
食前酒のカバをフリーフローで飲みながら、1品目に出てきたのはこちらの暖かいスープ。

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なんと、北海道のアスパラです。
苦みをあえて引き立てて、ジンで割ってあるいわば野菜のホットカクテル。
クリーミーさが残っている中にも春を感じるエグ味があり、心が温まる一品でした。

身体が一気に温まります。

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2品目は、オブラートに包まれた、もみのり。
これは前回も頂きましたが、一気に口の中が海になりますよwwwww。
ミネラルをタップリ含んだ温泉水と共に頂きましたが、本当に海におぼれている気分(笑)


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あまおうを、レンジで熱を入れ、バルサミコソースで頂くんです。
果汁の甘味とバルサミコの濃厚な酸味を1口でいただく事ができる素晴らしいコラボ。
これを先ほどのカバで流し込む。。。なんとも贅沢なお料理でした。

果汁が半端ない。
口の中で出来上がるイチゴジャム。。。という表現がぴったりはまります。

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もう、、、
これを食べなきゃ81に来た意味が無い!と行っても過言ではないかも。

永島シェフ。。。
卵茹でるの、上手になったって笑っていましたけど(笑)。

天然トリュフオイルを半熟の卵の中に注射器で投入。
一緒に空気も入れて、パンパンに膨らませるんです。

スプーンで割ると、パンという音と共に、トリュフの香りが一気に弾けて、そして下に敷かれたペッコリーノチーズとミックスして頂くと、なんとも高級なカルボナーラに変身!!

本当にビックリしちゃう一品で、目玉商品ですね。

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天然帆立をバジリコソースで。
これは、シェフのイタリア時代の風が残るお皿ですね。
お花も食用でいただく事ができます。


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浅蜊のヒデウア。
やっぱりいつも通りの完璧な茹で具合。
浅蜊もケチることなく沢山入っていましたwwwww

美味しいですね。

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本当にフリーフローってやばい!!!
飲みすぎちゃいますよ。

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ロゼに合わせて、お魚が運ばれてきました。
なんとも、華やかなロゼに負けないくらいのお料理です。


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こんな感じで、冷え冷えのお酒が、グラスが空く前に注がれるんですwwww
ね、幸せ。


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引き続き手は赤ワイン。
これはお肉に行きますよね~~~~~。


本日のメインディッシュはこれ。


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アグー豚。
脂身がしっかりと入っていて、美味しいに決まっているお肉が2片。
まるでバラの様にフォークに乗っかっています。



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この、三条燕市の食器専門店で仕入れて来たという二重になっているカップ。
この中身の温度は90度近くですが、お出汁はイベリコベジョータから取った出汁。
贅沢すぎるスープですね。


ここに数秒。。。しゃぶしゃぶしゃぶ。。。


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こんな感じでうすピンクになったら頂けます。
これはトリュフ塩で(*^_^*)


このあたりで、特別に今回はディナー席に6名しか居なかったため、シェフとおしゃべり。
とても楽しい時間となりました。


食後は、甘いワインに、アーモンドのお菓子。

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甘いの苦手は4人でしたが、これはペロリんと食べられました(*^_^*)
天才!!!


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食後にはカプチーノを頂きました。
本当に美味しいコーヒー。


なんか、素敵な時間を過ごしてきたのですが、やっぱりこういうお料理は特別な人と一緒に行きたいですね(*^_^*)


次回は夏頃を目途にお伺いしたいと思います。
楽しいお料理、スペシャルな時間、贅沢な空間。。。。
ひと時、シャッターの下で過ごす、現実から隔離された場所で、皆様も永島ワールドへ行ってみてはいかがでしょうか?


81:要町6番出口 徒歩数秒。カレーショップアグリの地下。
※19:00にOPENですが15分前くらいにシャッターが開きます。
また、御客様がそろったらシャッターは閉まりますので、入口は殆どOPENしていません。

価格:一人15,000円(税・サ・飲物込)