タイに住んでみて思ったこと。
日本と同じ基準で暮らそうとすると、
食費がめっちゃかかる![]()
日本の食材は高い
日本のものを買うと、
値段は日本の約3倍。
●例)納豆1パック3個入り
日本 約80円
タイ 70THB(約240円)
●例)味噌汁用の揚げ1枚
日本 約70円
タイ 40THB(約140円)
目安ですが、
こんな感じです。
THBを円に置き変えた価格が、
日本で買っていた価格に近い![]()
うーん・・・食費抑えたい。
タイの食材で工夫できないか、
試行錯誤してます笑
タイ米を買ってみた
タイプロダクツを増やせば、
多少食費を抑えられるんちゃうかな?と
タイ米を買ってみました。
(食材でなく、米にいった笑)
(現地の人が買ってたので同じの買いました)
(ジャスミン米でした笑)
ちなみにこのタイ米の値段は、
タイ米1kg 39THB(約140円)
安すぎっ笑
以前購入した日本米の値段は、
日本米5kg 300THB(約1000円)
米の品種などによってピンキリですが、
安い日本米を買ってこのくらいです。
(質は日本より劣ります)
タイ米を炊いてみました
初のタイ米!
炊飯器にジャスミン米の表示あったので、
米を洗って、水入れて炊きました。
炊き上がりがこちら![]()
見た目、普通。
匂い、あの独特な香り。
ほぐしてみました。
日本米のような粘りはなし。
米が細長いのも分かります。
(感想)
炊飯器で炊いてる時の湯気から独特な匂いします。
香ばしいのか?何の香り?
タイの路面飲食店の前を通る時を思い出しました。
炊飯ジャーに薄い皮みたいなのができなくて、
洗うのは楽でした笑
タイ米と日本米でチャーハンの食べ比べ
料理によって、米の使い分けするのもいいんちゃうかと思い、家にあった具材でチャーハン作ってみました笑
今回は、米だけ変えました。
具材、調味料、作り方、は同じです。
完成品がこちら![]()
(黒皿:日本米、白皿:タイ米)
遠くからみたら、ほぼ同じ笑
●日本米チャーハン
よく見ると、米が丸いですね。
●タイ米チャーハン
よく見ると、米が長いですね。
食べ比べの結果
じーっと米を見なければ、気づかないです。
スプーンに取ってクンクン匂いを嗅ぐと、タイ米の独特な匂いは感じます。
でも、味付けしてると、タイ米と日本米で大きな味の差はありません。
これは使えそう![]()
タイ米チャーハンを冷凍してみました
食べきれなかったタイ米チャーハンを冷凍して、翌日にチンして食べてみました。
(冷凍したもの)
(レンジでチンしたもの)
まさかの・・・
冷凍したほうが匂いがなかった!!
何度も匂いチェックしましたが、ほぼ匂いなし!
これは驚きでした!
めっちゃ使えるやん笑![]()
タイ米について
何気に買ってみたタイ米でしたが、
料理の幅が広がるかも笑
そこでタイ米について調べました。
気になったら調べる。こんな性格です。
調べてたことをざっくり書いておきます笑
●世界の米の品種(稲)
世界の米にある品種は大きくわけて2つ。
タイではほとんどがインディカ種です。
・ジャポニカ種
形は短く、丸い。
日本型ともいわれている
・インディカ種
細長く、砕けやすい。
炊くと粘りが少なく、パラッとしている
インディカ種の特長から、日本のように米をそのまま食べることは少なく、チャーハンみたいに肉や野菜と炒めたり、カレーなどの汁につけて食べたりするのが一般的。
●タイ米の最高級品がジャスミン米
タイ米の種類は2つ。
一般的なタイ米「インディカ米」と、香り米といわれる「ジャスミン米」です。
日本でも「コシヒカリ」とか高級品の米があるように、タイ米に種類があるんですね。
・ジャスミン米(香り米)
タイ米の中でも最高級品。
タイ語で香り米のことを「Khao Hom Mali(カオ・ホン・マリ)」といいます。
ジャスミンは、花のジャスミンの味や香りを意味するのではありません。
ジャスミン米の稲の穂が、ジャスミンの白い花みたいで、ジャスミンのような良い香りということから「ジャスミン」と付けられました。
炊くと、とうもろこしのような香ばしさ。
粘り気が少なく水分を吸収しずらい特長と、甘味が強く味わいのある米という特長があるので、カレー、リゾット、ピラフなどは相性抜群の料理です。
このような特長もあり、世界の高級料理店でもジャスミン米を提供しているそうです。
調べずに買ったジャスミン米でしたが、
ジャスミン米のほうが相性いい料理もあるのを知ったので、ジャスミン米を活用した料理がつくれるようになろうと思います![]()
まずは、カレーから始めてみようかな![]()








