弁護士にも1つや2つ趣味があると思いますが,私の趣味の中に旅行と鉄道模型があります。
最近は子供ができたため,長期間の旅行ができません。そのかわり,鉄道模型をたまに楽しむといったところです。
中には,こんなおもちゃのどこが面白いのと聞く方もいらっしゃいますが,最近の鉄道模型は非常にリアルにできており,本物の鉄道が走っているという感覚が楽しめます。既に「おもちゃ」の範疇を超えております。そして,思い出の車両を走らせてじっとながめて思いをめぐらすというところが面白いところです。想像力と感受性がある方であれば楽しめると思います。
ちなみに,上の青の帯が入った車両は,旧国鉄583系という車両です。写真の車両は,東北新幹線開業前上野と青森の間を常磐線経由で走っていた「電車寝台特急ゆうづる号」を想定して編成を考えたものです。高校生との時,私がはじめて北海道に行った時利用した電車です。上野から青森まで,昔は10時間近くかかりました。それでも当時は一番早い特急でした。
下の写真の前面が赤い車両は小田急ロマンスカー3100系です。今は引退して走っていませんが,以前は小田急ロマンスカーの主力で,私はよく利用していました。小田原の裁判所へ行くときなど,途中の開成という駅の駅前に1両保存されています。
下の写真のクリーム色の車両は,今は廃止になった東武熊谷線の車両です。乗る機会はありませんでしたが,東武鉄道という大手の会社で,こんな小型のローカル色の濃い電車が走っていたかと思うと,何か不思議な感じがして面白いのです。
この鉄道模型趣味ですが,1つ欠点は結構値段が高いです。ちなみに,上の小田急ロマンスカーの11両編成は,1編成2万円以上します。下の東武熊谷線は,職人さんが,市販のキットを組み立てて塗装をし,細かい部分を自作した特別販売品ですので,1両3万8000円位します。
ただ,私はゴルフとか飲酒など,多くの弁護士が行っている趣味や楽しみにお金をかけないので,ゴルフや飲酒でお金をたくさん使っている人に比べたら,そんなに非難されるほど高くないと思います。
また,場所をとるのも欠点の1つです。最近では,鉄道模型店で鉄道模型を走らせる場所を貸してくれる「レンタルレイアウト」というものがあります。店にもよりますが,1時間300円か400円くらいで借りれるので手ごろな値段で楽しめます。
さらに,最近では,飲食店の中で鉄道模型を走らせている店もあります。「男の隠れ家」などというネーミングで紹介されたりしています。
例えば→http://www.ginza-panorama.com/bar/index.html
弁護士の楽しみは,ゴルフや飲酒だけではなく,こんな趣味をもっている弁護士もいるとわかっていただければ嬉しいと思います。
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