まえじぃ(前嶋靖英)

まえじぃ(前嶋靖英)

東千葉メディカルセンターを心配する会のこと
東金市財政勉強会のこと
原発問題のこと
まえじぃの純情詩集

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 先日、ある市長選立候補者と市民との対話集会に呼ばれました。ちょっと個人的な事情もあって、あまり気乗りはしなかったのですが、誘ってくれた元市議のご厚意も無にできないので出席しました。

 積極的に発言するつもりはなかったのですが、市民の発言のトップバッターに指名されてしまいました。東金市の財政状況と今後の医療センター経営の危うさについて簡単に述べておきましたが、あまり良い発言ではなかったと、自分でも感じました。

 問題はその後でした。司会者に促される形で次々といろいろな方が意見を述べていたら、途中で肝心の候補者が、他の集会があるという理由で、退席してしまいました。

 自分を応援しようかなと思って集まってくれた30~40人の人を置き去りにしてしまう候補者とは!?「開いた口がふさがらない」とは、こういう事を言うのでしょうか?せっかく集まってくれた市民とじっくり話し合い、自分という人間性を知ってもらい、皆さんと意気投合して握手して別れるところまで持って行って、こういう集会は成功したと言えるのでは・・・?と、小生は想うのですが、いかがでしょうか?

 以前、彼とは数人で会って話をしたことがありますが、その時も話途中で退席してしまいました。彼は市民目線に立ってとか、市民と十分対話して・・・等々述べていますが、市民との対話中に強引に退席してしまう現職の市長とどこが違うのでしょうかね?


 常々権力におもねる提灯記事で有名な同紙であるが、最近の「千葉東МD展望」と題された連載記事(2014年1月13日~16日)はあまりにもヒドイので、一筆する次第。

(1)救急患者の圏外搬送率が高く、搬送時間も長いのは事実であるが、なぜそうなのか?ということが問題である。圏内の救急医療は現在、各病院が交代で輪番を務めているが、受け入れられる質量ともに乏しいので、圏外搬送が多くなっている。だから3次救急の充実が必要である、という主張は飛躍であり、問題のスリカエである。

 今、この地域で必須なのは、いかなる救急患者でも診療できる体制の充実であり、一次・二次救急医療の充実こそ、喫緊の課題であると言える。三次救急患者は現在、1日平均2人以下であり、いかなる重症患者であっても、医師の診療を速やかに受け、場合によっては千葉市の方へ緊急搬送しても十分間に合うと言われている。救急医療で大切なのは、いわゆるタライマワシの根絶であり、小さな田舎町での、分不相応な3次救急医療の充実ではない(一般的に言って、3次救急は人口100万人の大都市で、500床以上の大病院でかろうじて経営的に成り立つようだ)。

(2)なぜ、この医療」センター問題が発生したかと言うと、根本には国の財政削減政策がある。その延長線上に、多くの似たような自治体病院を整理統合しようという政策があり、赤字を出し続けている東金病院の廃院と、山武郡市全体で1つの大きなセンター病院の新設という県の提案があった(堂本前知事)。

 この提案に真っ先に乗ったのが現市長であり、多くの周辺自治体の反対を強引に押し切って、あの山奥の、交通不便な丘山台に決めてしまったので、周辺自治体もあきれ返って、手を引いてしまったのが実情である。周辺自治体の合意を得ないで進めてきたので、3次救急で赤字が出たら応分の負担をして下さいと頼んでも、誰も賛同してくれないのは、いわば当然の成り行きである。このような歴史的事実を明らかにしないまま、周辺自治体の「無理解」や「非協力」を非難しても、これは正に「天に向かってツバを吐く」ということに」なろう。

 周辺自治体のほとんどすべてから見放されている「山武郡市の孤児・嫌われ者」に誰がしてしまったのか?!この罪は深く、その後始末は大難事である。

(3)もう少し歴史的事実を述べるならば、市長が郡市全体の協議会を突然打ち切って、1市2町でこの医療センター事業を進めようとした時、郡市全体で進めていくという大前提が崩れたのだから止めるべきだ、という医療関係者の制止を振り切って、県に相談に行ったようだ。県が試案を作成し、その試案をコンサルタント会社に評価を依頼したところ「周辺自治体との連携・助力なしでは至難である」という厳しいコメントを受けながらも、その詳細は伏せたまま、実行に踏み切ったのが、現市長である。

 そういう歴史的経緯があるのに、あたかも県を信じてきたので、最後まで面倒を見てもらいたい、というのは、筋が通らないのではなかろうか?(しかも、議会では、今更県に責任の一端を担ってほしいと言えないと、答弁している。相手によって言うことをクルクル変えてしまっていいのだろうか?ウソは泥棒の始まり、と昔から言われているではないか?!)。



東金市全体が 千葉県全体が
 日本国全体が 世界中が
  幸福にならない限り
   私の幸福はあり得ない
なぜなら 私には耳があり
 眼があり
  字が読め
   音が聞こえ
    映像が見え
     想像してしまうから
なぜなら 私は一人では
 生きて行けないから
なぜなら 私は自分を
 人類の一員だと
  強く思ってしまっているから
この世に 殺戮(さつりく)がある限り
 貧困がある限り
  飢えがある限り
   病苦がある限り
    私の幸福はあり得ない
この世に 憎しみがある限り
 恐怖がある限り
  差別がある限り
   侮蔑がある限り
    いじめがある限り
     残虐がある限り
      強欲がある限り
       欺瞞がある限り
        私の幸福はあり得ない
なぜなら 私は一人で生きていないから
 なぜなら 私は 他者との共感 共生を
  喜びとしているから
なぜなら 私は 他者との共感 共生から
 生きて行くエネルギーをもらっているから
そういう私を 笑わば笑え
 そういう私を 嫌わば嫌え
それでも私は 地域の医療を心配し
 東金の未来を憂い
  財政を学び
   少年サッカーの将来を憂い
    多くの人と語り合い
     より良い道を模索する
それが 私の生き方だ
 それが 私の責務なのだ
残された時間は 残りが少ない
 残された体力も 残りが少ない
  残されたエネルギーも 残りが少ない
それでも まだまだ少し 元気がある
 頭も そんなにボケていない
  杖に頼らず 自力で歩ける
   幼い子供とボールが蹴れる
    若い人と麻雀できる
老骨にさらに笞を打ち
 42年過ごしたこの町を
  少しでもより良い町にして
   かわいい子供たちに残さねば!


(この詩は、内田 樹・石川康宏共著「若者よ、マルクスを読もう」に触発され、昔読んだ初期マルクスの思想を思い出し、感激を新たにして書いたものです。2013年12月4日朝)
「特別会計」って 知ってるかい?
 とっても怖い ガン細胞
日本の国を こっそりと
 中から蝕(むしば)む ガン細胞
人が支払うゼイキンを
 ドンドン ドンドン 食べて行く
  ドンドン ドンドン 肥えて行く
   ドンドン ドンドン 増えて行く
誰も知らない ガン細胞
 誰も触(さわ)れぬ ガン細胞
年間300兆円も 食べて行く
 国の「予算」の4倍だ!
減ること知らない ガン細胞
 放射線も効きません
  手術も全然できません
   抗ガン剤もありません
国会議員も知らん顔
 裁判官も知らん顔
  警察官も知らん顔
   マスコミ界も知らん顔
だけど たしかに生きている
 ゼイキン食べて 生きている
どうして みんな 知らん顔?
 お役人がルール作っちゃった
  それが 国会 通っちゃった
「法治国家」だから いいんだって
 仕事しないで いいんだって
高給もらって いいんだって
 身内に分け前やって いいんだって
高級官僚「天下り」
 2~3年で退いて
  3000万円も もらうんだ!
俺たち 何で 毎日 働いてるの?
 何でゼイキン 払っているの?
ガン細胞を増やすため?
 日本の国を潰(つぶ)すため?
○○公団 ぶっつぶせ!
 △△事業団 ぶっつぶせ!
  □□公庫 ぶっつぶせ!
   ○○機構 ぶっつぶせ!
特殊法人 仕分けしろ!
 徹底的に 仕分けしろ!
ムダなものが イッパイだ!
 不要のものが イッパイだ
ゼイキン泥棒 根絶だ!
 「天下り」天国 一掃だ!
国にカネがないんだと?
 カネがないから消費税?!
そんなの みんなウソッパチ!
 甘い汁吸うヤツ いっぱいいるぞ!
ガン細胞をやっつけろ!
 ガンと戦い 生き残ろう!
暗い夜は 必ず明ける!
 明るい夜明けを 信じよう!


※この詩は、国会でこの問題を糾明しようとした日の朝、それを恐れた側からの刺客によって暗殺された元国会議員・石井紘基氏の「日本が自滅する日」を読んで感銘し、強く共感するところがあったので、できました。
岡山県の山の奥
 製材所がツブれそう
安い洋材 入って来て
 材木 ちっとも売れません
山は荒れ果て 若者外へ
ある日 突然ひらめいた
 山なすオガクズ 燃してみよう
その熱生かして 発電しよう
 銀行マンはビックリだ
つぶれかけた材木屋
 10億円を貸せと言う
付加価値高い品のためじゃない
 山の中で発電だって!?
  ゴミを燃やして発電だって!?
オガクズどんどん燃えて行く
 高い温度で燃えて行く
蒸気が発生 タービン廻す
 工場(コウバ)の電気は賄える
村の電気も賄える
 余った電気は売電だ
余った熱でお湯沸かそう
 地域全部にお湯も行く
オガクズ処理費もタダになり
 3年間で借金ゼロに
次は 余ったオガクズ 有効利用
 ペレットに固めてストーブに
  温室暖房にも使えるぞ
原油の値段が上がっても
 ペレットの値段は変わらない
家庭の暖房すべて良し
 温室栽培もすべて良し
  家庭のお湯もすべて良し
お湯をうまく使って冷房も
 これで 地域は安心だ

次は林業の再建だ
 縦横重ねて集成材
とても丈夫で 力持ち
 3階5階も建てられる
耐震性も大丈夫
 耐火性も大丈夫
  後は大臣のお許し次第

村に活気が戻って来た
 若い人が楽しげだ
力いっぱい働ける
 森の中もきれいになった
作った物が役に立つ
 地域の人から喜ばれる
こんな幸せ 初めてだ
 自分の仕事に誇りが持てる

危ないゲンパツ必要ない
 ゲンパツなくても 電気は足りる
ゴミはいつでも賄える
 ゴミはタダで賄える
こんなに安いの 見たことない
 こんなに優しいの 見たことない


※この詩は藻谷浩介氏とNHK広島取材班共著の「里山資本主義」(角川書店)を読んで深く感銘し、いろいろと示唆を受けてできたものです。