これまで編集作業に使ってきたPCはwindows7での運用だった。
2020年1月14日にwindows7のサポートが終了するのに伴って年末からPCのアップグレード作業を開始。
PC内のデータバックアップから始まり、更新アシスタント
ソフトを公式のサポートサイトからダウンロードし…
と、簡単に終わるのかと思いきや、エラーを連発し何度も失敗。
原因が何かを突き止めるのにえらく時間がかかって、
ギリギリ12日に完了！
使っているのがサーバー用に使われるPCでその上自分で
いろいろカスタマイズしているということもあり、エラーの内容が若干違ったりしてえらいことに...
あれを再インストール、これを削除、もう一回
インストールとなんとかかんとかアップグレードに成功したというわけ。
予定していたCPUのアップグレードはどうするのか
まったくわからない状態だが、メモリの増設・OSの更新は
完了し2020年以降も走れそうな手応え！
ネット視聴やメールのやりとりなど
今使っているiMac Early 2008。
その昔、ボーナス代わりに現物支給された代物ww
一度ハードディスクが壊れてSSDに換装、
現在まで元気に動き続けてくれている愛着あるMy Mac。
そのiMacの最上位モデルと思われるマシン（画面まっくら）が、某フリマサイトで4500円で見つかった。
自分が使っているのは最上位からちょっとグレードの低いモデルで、このiMacに興味があったので購入してみた。
届いたのは2008年式ではなく2009年式のもので自分のより少し新しい（新しかった）モデル。
出品者さんの勘違いだったようで、求めていたものではなかったがまあ良かった。
ハードディスクが取り外されていたので、画面が表示されないのはケーブルの不具合かと予想していたが実際現物をばらしてみるとそうではなさそうで原因がさっぱりわからなかった。。。
少し前にiMac Mid 2011の起動不良品を手に入れて
グラフィックカードをリフロー修理した時は
この機種特有の不具合だったが、2009年モデルでは
あまり例がなくよくわからなかった。
ロジックボードかもしれないという情報を見ていたので
ヤバイかなと思っていたが、基板上のLEDで
症状の切り離しができるという情報を目にし、
４灯あるうちの２灯しか点灯しておらず2011年モデルと
同じ状態だということに気づいて
グラフィックカードの不具合だと判断。
ロジックボードまでばらして以前と同じように
ヒートガンでリフローしてみた・・・結果、
大成功！
どうやらグラフィックカードが原因だったらしく、
組み立てて起動確認してみると見事に起動！
ストレージがないのでOSは立ち上がらないが
たぶん成功だと思われる。
なんとか修理できて良かった。
ディスプレイがついたときの喜び、なかなかですわ(^^♪
そんなPCソフトが増えてきた。
正規製品の証明といった理由が主なものとなるのだろうが、インターネットに接続していないと起動できないというもの。
自宅やら事務所やら固定回線に常時接続されている環境なら特に問題ない話だが、外出先などでネット環境がない場合には困り物となってしまう。
今回新しく導入した、DVDオーサリングソフトもこの方式であったことに現場で気づくということになってしまった。
ブライダルの当日エンドロールの現場、前日ダミー版のDVD書き出しは普通に完了し安心しきっていた当日ー
編集作業を終え、いよいよ書き出しに入ろうとしたら起動できないという状況になって初めて気づいた。結構焦ったが、現場にインターネット環境などなくこのまま終わるのかと思ったとき…
iPhoneでテザリングできることを思い出し、事なきを得た。（圏外じゃなくてよかった。。。）
当日エンドロールの現場でのトラブルは冷や汗もので本当に何が起こるかわからない。
こうしたネット環境がないと起動できないというようなものも増えてきて、考えておかないといけないこと準備しておかないといけないことが多くなって思いの外負担になっている。
きちんと確認しておかないといけないな。。。
