こんにちは。今回は1990年アジア杯決勝
日本 VS 東日本帝国の試合をお送りします。
実況は私、五流五十二と元日本代表の番台龍弥がお送りします。
五流五「さて、今回の試合ですが待ちに待った決勝戦ですね。」
番台「そうですね。今回は待ちに待った決勝戦です。しかも両チーム同じ領土ということもあり、日本だけでなく世界中がこの一戦を注目しているでしょう。」
五流五「そうですねぇ。両チームともここまで圧倒的な力で勝ち進んできました。同じ領土とはいえまさかここまで進むとは思いもしませんでした。因みにですが、大日本帝国はどのようなチームなのでしょうか?」
番台「はい。東日本帝国代表はスピードとテクニックが持ち味のチームです。スピードに関しては他国を圧倒するほどの速さで、テクニックに関しては世界レベルです。」
五流五「ありがとうございます。では、両チームのスターティングメンバーを発表します。まずは我がホーム日本代表の選手紹介から参ります。」
1 GK 鱸 財力 (テントトロイテン)
25 DF 貧高 竹安 (アーチナル)
15 DF 円安 渡 (リバーランド)
12 DF 清水 徳彦 (浦和ファイアー)
11 MF 木田 圭吾 (ASモスクワ)
16 MF 河川 紳士 (セレソン大阪)
21 MF 大河 晃大 (アムステルダムSC)
30MF シャーメルン普 (川崎フリークス)
10 MF 四浦 一美 (横浜シティ)
7 MF 田町 駿 (湘南ウェーブズ)
監督 林谷 二
五流五「続いて、東日本帝国代表ですが監督の名前がこちらに入ってきておりません。しかし、メンバーは紹介できますのでご安心ください。」
1 GK 酒野 隆 (札幌蹴球隊)
6 DF 茂森 鹿斗 (盛岡第一蹴球部隊)
8 DF 徳山 海斗 (秋田蹴球隊)
15 DF 篠原 歩 (十勝空部隊)
21 DF 耳山 大河 (男鹿模範学校)
30 MF 浅瀬 慎吾 (山形模範学校)
26 MF 間口 透 (福島赤星蹴球隊)
27 MF 相崎 晴人 (会津藩大学)
7 MF 玉腰 四郎 (別海蹴球会)
11 FW 隆也 誠 (札幌蹴球隊)
12 FW 多山 和樹 (仙台黄色蹴球隊)
五流五「以上が東日本帝国代表のスターティングメンバーです。」
番台「やはり、グループステージからメンバーが変わっていませんね。」
五流五 「そうですねぇ。一体何がしたいのでしょうか。それでは、両チームのここまでの結果を見てみましょう。」
日本 グループステージ
日本 2-0 ウズベキスタン
日本 3-3 中国
オーストラリア 4-3 日本
決勝トーナメント
一回戦 日本 5-0 北朝鮮
準々決勝 日本 3-0 カタール
準決勝 イラク 1-2 日本
東日本帝国代表 グループステージ
東日本帝国 17-0 サウジアラビア
東日本帝国 12-0 インドネシア
韓国 0-21 東日本帝国
決勝トーナメント
一回戦 東日本帝国 28-0 オーストラリア
準々決勝 東日本帝国 18-0 マカオ
準決勝 東日本帝国 30-0 イラン
番台 「これは…すごいですね…」
五流五 「えぇ…まさかこんなに強いチームだとは思ってもみませんでした。」
番台 「本当にそうですね。しかし、今年の日本は違うってことを東日本帝国代表に見せつけてやりましょう!」
五流五「そうですね!さぁ、まもなくkickoffの時を迎えようとしています。国立競技場に入場したサポーターのボルテージは最高潮に達しています!さぁ、アジアを制するのはどっちだ!?もちろん日本代表!!がんばれ!日本!!」
END
※ 内容は全てフィクションです。
登場人物や選手の所属クラブ名は全て架空でございます。