★使えるNLP 使えないNLP 前田忠志オフィシャルブログ -2ページ目

今までの人生を否定しない

NLPトレーナーの前田忠志です。

こんにちは。



それが起きたときは最悪だと思った。

でも、時間がたってみると、それが起きて良かったと思った。





こういった経験の1つや2つ、誰もが持っていると思います。


たとえば、ひどい上司だと思ったけれど、そのおかげで鍛えられた。

あるいは、大好きだった人と別れたけれど、そのあとで、もっといい人と出会えた。



そう考えてみると、「よい出来事」か、「悪い出来事」かは、本当は、簡単には判断できないことが分かります。


「悪い出来事」と思っていることは、自分が今もっている価値尺度をあてはめたら「悪い出来事」だということに過ぎません。


逆にいうと、価値尺度が変われば、どんな出来事であっても、「良い出来事」になる可能性を秘めているということです。



だったら、今の人生も、今までの人生も、否定しないほうがいい。

人は、どうしたら変われるか?

NLPトレーナーの前田忠志です。

こんにちは。



変わりたい。


多くの人がそう思っていますが、そのためには、何が必要でしょうか?


いろいろな要素があるでしょうけれど、ベースとなるのは「自己信頼」です。



「自己信頼」。つまり、自分で自分を信頼すること。


「自己受容」、「自己肯定」、「自己承認」などと言ってもいいです。



もし、自分で自分を信頼していないと、変わろうと思っても、「無理」と思って、あきらめてしまい、変わることができません。


自分で自分を信頼していれば、変わろうと思ったとき、「できる」、「変われる」と思いますから、そのために必要なプロセスに進むことができ、結果として、変わることができます。



だから、自己信頼は、変化のベースとなる大切なものです


自己信頼がないとき、知識とか技術を身につけても、変化にはつながりません。



NLPプラクティショナーコースで身につけられる大切な成果は、この「自己信頼」。

卒業生は、口々に、自己信頼を得た感覚をお話されます。


NLPプラクティショナーコース、飛び込んでみませんか?

http://nlp-communication.jp/


3月開講です。






人間関係の悩みをまとめてみる。

NLPトレーナーの前田忠志です。

こんにちは。



人間関係の悩み。


これはもう、人それぞれですが、あえて、大雑把にまとめてみると、


相手が自分の期待通りにしてくれない


ということになります。



そして、ここからが分かれ道。


「相手が自分の期待通りにしてくれない。だから、相手が悪いんだ!」

と考えると、この問題は解決が難しくなります。


他人は変えられません。

変えられるのは自分です。



そこで、

「相手が自分の期待通りにしてくれない。自分は、相手に何を期待しているんだろう?」

と考えてみる。



人間関係の悩みがあるとき、相手にも何か問題があるのかもしれないけれど、それだけでは悩みになりません。


必ず、自分が、相手に何かを期待しています



そして、その「期待」というのは、


「普通、上司だったら、こうするでしょ!」

「普通、パートナーだったら、こうするでしょ!」

「普通、友達だったら、こうするでしょ!」

「普通、人間だったら、こうするでしょ!」


といったようなものです。



でも、この「普通」というのは、自分にとっての「普通」であって、他の人とも同じとは限りません


この点に気付けると、人間関係の悩みが解消に向かうことも、よくあります。



他人は変えられません。

自分は変えられるのです。