■【旅ログ】2017.10.23 台湾(2)
そして九份へ。――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――千と千尋のモチーフになった幻想的な街。なのですが、前田のカメラスキルでは全然伝わりません・・。プロが撮るとこうなる。というか、急勾配の階段で観光客が急停車しながら頭上の写真を撮りまくるので、いつ転倒事故起きてもおかしくない。そんなことお構いなしで、にゃんこが我が物顔で鎮座。こちらにも鎮座。尻を向くだなんて失礼なやつだ、と前方へ回る。起きてた。すぐ寝た。あひるさんが今回は全形をとどめて吊るされている。あひる一家が見たら卒倒する光景。うまそう。薄暗い路地の奥に 「女中肉園」 の文字。ドキがムネムネします。そこらじゅうにカオナシアイテムが売られていましたが、千尋アイテムは一つもありませんでした。なにか誤解されているのでは。いきなりすみませんが、とにかく台湾は街中にGが多い。前田は全く気にしませんが、いきなり足元に登場するとビビります。しかも人馴れしているのか、逃げない。カメラ目線GET。急勾配に唐突にお犬様登場。女子にくんくんします。お上手です。もう一匹登場。右上の女子が下の黒いお犬様に接近すると、白いお犬様が吠え出す。うちの姉には興味が無いようだ。からの士林夜市。なかなかでかい。迷子になりそう。おばちゃんのフルーツ量り売り。目の前でバンバンカットして試食を勧めてくる。この林檎みたいなのが超美味い。りんごをさらにあっさりさせた感じ。おばちゃんがこれをAppleと言い張るのでちょっと怖くなる。この釈迦頭なるフルーツも美味い。梨に近い感じ。わかりやすい感じの豚に出会い、ひまわりの種にトライ。殻剥くのが大変な割に食べれるところすくなくCPA悪いので捨てました。NIKEのスポーツウェアコーナーに「男子訓練」の文字。ふむふむ。出ましたメイソウ。上海にもあった、ロゴユニクロ、名前ダイソー、商品無印良品、という勇敢なお店です。今回の発見は、レジカウンター後ろにJapanese Creater's Brand と大々的に掲げられていたこと。もうとどまる勢いを知りません。ちなみに日本に旗艦店をオープンしたらしいです。https://rocketnews24.com/2014/09/26/491386/ということでホテル着。圓山大飯店。ロマサガ3のラストダンジョンのような厳かな様式。このホテル専用の道路まであり、神秘的。この花、生花だそうです。隣ではチャイナドレスの人がピアノ弾いてます。これまでの格安ツアーのノリで来ている一行としてはちょっと引いてます。もっと部屋の写真とっておけばよかった・・。たださすが格安ツアー。部屋は街向きではなく山向きにつき、景色は暗闇でした。時刻は23時。もう就寝の時間ですが、せっかく台北に来たので、一人出歩いてみることに。ただwifiつながらなくて、なんの事前情報もなく。勘と経験でいざ出発。ひとまず地下鉄デビュー。NYの地下鉄は大変に苦戦しましたが、さすが台北。券売機に日本語表示の文字が!助かるー。路線図見て、台北101っぽい駅があったのでそこへ。消灯!残念。このあたりの企業が入居しているようです。県泰豊いきたかた。ここで地下鉄が終電。台北は東京よりも若干終電が早いのですね。そして人がもはやいません。日本人飲み屋街と言われる林森北路の場所もわからず、なんとなく台北駅で降りるとほぼ人ナシ。駅前には寝そべるホームレスの嵐。地図を見るとなんとなくなにかありそうな西門町方面へ。途中、謎のクルマに横付けされたりしつつ、ネオン街に到着。とはいえ人もまだら。時刻は25時。爆音響くエリアに足を踏み入れると、なんだか淫靡な感じ。ジャニ系のメンズ達が各々の世界に浸っていました。懐男、LGBT。なるほど、ここは新宿2丁目的なエリアのようです。もうちょっと冒険したかったですが、心の準備ができていなかったのと、体力限界だったので、そそくさと退散。タクシーの運ちゃんに圓山大飯店へと告げるとテンションMAXになりあれこれ聞いてきたが爆睡でスルー。今考えると不用心でした。<四日目 10/26>帰国日です。朝は朝で良い景色!ホテル内でも怪しいパワーストーンが売られていました。一流ホテルで売られていると、多少信用ができるはずですが、やっぱり胡散臭さが滲み出ていました。以上ですー!はじめてエバー航空に登場したのですが、台湾の空港で、「EVA工作員搭乗」という文字列に胸が躍りました。という感じで、もう少し何カ国かトライしてみるつもりなのですが、備忘録としてこのアメブロを使っていく予定です。恐れ入りますがどうぞよろしくお願いいたします。