相方が新しい高級椅子を買ったらしく、
嬉しそうな顔面をしきりに俺に向けてきました。
もはや、その顔は嬉しさを通り越して暴力でした。
顔面暴力です。
それから、その日が終わるまで、気分が良かったのか、
俺に対してずっと顔面で暴力を振るい続けてました。
気のせいか、何となく体に打ち身の様な傷みがある気がします。
多分、気のせいです。
しかしながら、男の顔面の威力は凄まじいです。
俺の見解やちぇろも、
真の男っちゅーのは、
笑顔がまるで煮え湯を飲まされた
金剛力士像の面の如く見えんとあかんねや。
俺の笑顔よ、せめてゴリラの面の如くなれぇー。
このくりーん。