私の家庭では、先祖代々から父性が強かった。だから、悪いことをすれば当たり前の様に体罰を受けて来た。従って、一般的に良く有りがちな、母親達による、「かかあ天下」でなかったと思う。

体罰を受けて来なかった現代っ子の背景にあるのは核家族が進み、父性が弱くなって、子ども達は放牧状態に。やがて不良言葉を使い始めるから母親達は子育てに悩んで虐待に走る傾向がある。しかしながら、女親達が悩んだところで既に手遅れ状態にまで子ども達の荒廃が進んでいることに気付かない悲しい日本の家族社会がある。やはり、愛のある体罰は必要である。

此処からは、私個人的な意見であるが、一度のミスは許されるが、同じことを何度もすれば何等かの罰を与えないと良くない。体罰も良いだろう。兎に角、恐怖心を植え付けさせる事が必要だと思う。反省と謙虚たる学習能力が足りないから、人間は誉められると調子に逆上せる。それが結論として、子どものままの思考回路の状態で大人にしては行けない事は誰もが理解出来ると思う。その理由は簡単だと考えられる。

「保護者はどういう教育をしたのか?特に父親達は子育てをしてきたのか?母親に授け放しをするから、平気で他人を罵る。しかもネットでは夜遅い時間まで喚き散らす子ども達が増えてしまったではないか。これについては、保護者の再教育をするしかないと思う。」

今日のお話は御仕舞い。お月様

前田 直貴