本日の動画テーマ:スケジューリングの立て方についてシェアしたいと思います。
偉そうに書いていますがあくまで実践中です。m(_ _)m
小学生のAくん:勉強がはかどらない、どのように計画を立てればいいんでしょうか?
会社員のBさん:仕事がつらい、やめたいけど家族を養わなきゃいけないし、
どうすればいいのかな?
MAEDA:下記を参考にしてみてください。偉そうに書いてますが、実践中です。
ただ、今の自分や環境を変えたいなら、どういう自分になりたいか目的を明らかにして
スケジュールを立て着実に実行していくことは大切なことだと思います。
① 半年単位:事業計画のようにゴールを明確にする。
まず、勉強のゴールを決めます。資格試験など生活結びつけた目的を半年後に設定します。効果が出やすいものなら3ヶ月でも構いませんが、最長で一年で区切ったほうがゴールがボケません。
② 月単位:俯瞰逆算スケジュールでタスクを配分する
半年後のゴールから俯瞰逆算してタスクを決めます。何をいつまでにやればゴールにたどり着けるかを考える作業。半年後に資格を取りたいなら、過去問をやる、テキストをやる、スクールに行くというタスクを割り出しそれを一ヶ月ごとに配分します。また、資格試験の参考書は何日で終えるかを予め決めます。2週間で終えたいのなら、目次の項目を14分割しスケジュールに組み込んで割り振ってしまいます。その際は急な仕事とか入ることなどを考慮し14日プラス予備日を一日とっておくのがコツです。また、逆算するメリットは自分の可処分時間、つまり期限までに自分が勉強に使える持ち時間を把握しそれに合わせた時間のアロケーションを考えることができるからです。
③ 週単位:毎日の生活をパターン化する
一ヶ月のタスクを配分したら次のスケジュールは週単位になります。ここには会議やアポイントメント、家族サービス等様々な日常の予定が入ってきますので人それぞれスケジュール管理法があるでしょう。勉強のスケジューリングではできるだけ単調に一週間を通してワンパターンを貫くこと。楽に継続するには習慣化したほうがいいですね。
④ 一日単位:インプットの時間を配分する
時間=インプット 自己投資=アウトプット 仕事、生活(睡眠、食事、風呂)、プライベート と④つのカテゴリーがあります。仕事の予定は手帳に書き込みますし生活の時間は自ずと決まりますが、インプットとプライベートは放っておくとどんどん侵食されます。たからまず、これらのスケジュールに書き込んで天引きしてしまいましょう。その際は マーケティングの本を一冊読む など具体的なタスクにします。
⑤ 午前中に自己投資する
朝の活用法のほうがたくさんあるのには、ちゃんと理由があります。実際、メリットが多いからです。朝早起きすると睡眠のリズムが整うので頭が冴えてインプットしやすくなります。また、始業前のビフォア9は邪魔が入らないので集中でき勉強向きです。夜は疲れていたり、付き合いがあって、一人の時間を確保するのが難しいため、早朝に自己投資と決めてしまうほうが、気分がよく勉強できます。
⑥ 二毛作タイムを埋めていく
一つの勉強で2つのことができる二毛作タイムは有効活用したほうがいいです。通勤時間は勉強に最適な二毛作タイムです。ビジネススキルの勉強をしたければ、仕事が勉強になる二毛作タイムがないか、改めてチェックし、埋めていきます。
⑦ 退社後のスパイラルタイムをつくる
人と会うことはインプットとアウトプットを兼ねた勉強です。理想ですが、退社後はこのスパイラルタイムとなるようなアポイントを取れればいいですね。勉強できるような相手との対話は有効で将来への投資となります。
⑧ 寝る前は、暗記タイムと決めておく
記憶は寝る前直前に頭に入れ、朝起きてすぐ復習することで脳に定着します。勉強に欠かせない暗記は脳が持つこの仕組を利用して眠る前にやると決めてスケジューリングします。歯磨きのあとは暗記と言う習慣づくりのために、枕元にカードを置いてもいいと思います。
MAEDA:無理せずにマイペースで習慣化できれば、目的達成も夢ではないと思います。
最大の敵は己ですから、頑張りましょう。