いやあ、すでに少し懐かしくもある
「ストロベリーマン」の一場の風景。
外からは写真かVでしか観れないものですが、こんな風に見えていたのですな。
早く次に進もうと、港に来たのはいいが、舟が来ないのでまたも腐り酒。
潮風が優しいや。
水平線に沿って翔ぶカモメの水兵さんの
顔が眩しくて見れやしない。
開いた貝の口が笑ってらあ。
有無、素敵な妄想ボンボヤージ!
参加するはずでした。
しかし、体調不良のため、仕方なく降板しました。
そう、今回は9年ぶりのリベンジでした。
一人、いや作家であり演出家である石井さんと
二人感慨深い作品となりました。
そして、昨日無事に林田イチゴ農園は閉園したのです。
イチゴ狩りに来場して下さったお客様、
本当にありがとうございます。
イチゴも大変、喜んでおります。
今回は、本当に良いカンパニーだったなあと。
こんなにストレスを感じないで舞台は出来るものなのだなあと、なかばキョトンとする感じで演らしてもらってました。
カンパニーが仲が良すぎると、作品に甘えが生じてぬるくなると思い込んでいた過去の私をつまんで捨てました。捨ててやりました。
作中、セリフで「どっかが欠けてる人間なんてどこにもいないですから。 みんなどこも欠けてなんかないです。 俺はそう思ってますから。」
と、言っていた私が真っ先に昨日の飲み会の記憶を欠いています。
それほど、楽しかったのだと思います。そういうことにしてください。
良い作品に出会えて幸せでした。
この文章を打った後は、恒例の廃人化に突入いたします。
腐らないように時々お声掛けお願いいたします。
小宮山大輔 改め Maechin