今から9年前の今頃、国立小学校の二次試験の合否連絡を待っていました。
家族ぐるみで親戚以上の付き合いをしている方から、長女のSちゃんとお友達のS君が国立小学校の受験を考えているので、指導をしてくれないかとの連絡がありました。
指導というより楽しい時間を一緒に過ごし、遊びの中にある学びを見つけていました。土曜日か日曜日の午前中1時間~1時間半、ボランティアで主人と2人都内まで通っていました。
一度だけ自宅に来てもらって、粘土遊びや工作遊び、お弁当包みなどをした後、近くの公園で思いっきり体を使い遊んだ記憶があります。
毎回私達がしていたことは、保護者にその日にしたことと、その時の子供の様子を伝えることでした。
都内の国立小学校受験では
一次➡️くじ引き
二次➡️行動観察
三次➡️くじ引き
二回もくじ引きがあります。
余談ですが、Sちゃんのお父さんは関西の国立小・中学校を卒業しています。
Sちゃんの結果
一次合格、二次合格、三次不合格。
S君の結果
一次合格、二次合格、三次合格。
Sちゃんは近くの小学校に入学し、私立中学受験で特待生合格をしました。現在中3になり、特待生を維持したまま頑張っています。
このSちゃん、S君のことがきっかけとなり、都内での幼児サークルてらこやキッズがスタートしました。
てらこやキッズでのエピソードは、改めて紹介していきたいと思います。