---------- 9月3日初回アップロード分↓ ----------
(松本市の小1・町田莉菜ちゃんの遺体が発見された川の合流地点付近を対岸から望む。ストリートビューより、2014年8月の撮影。対岸からは、車で川岸へ下りることが可能な様子)
※※ パソコンからご覧の場合で、画像によってはクリックしても十分な大きさにまで拡大されず、画像中の文字その他の細かい部分が見えにくいという場合があります(画像中に細かい説明書きを入れている画像ほどその傾向が強いです)。その場合は、お手数ですが、ご使用のブラウザで、画面表示の拡大率を「125%」「150%」「175%」等に設定して、ご覧いただければと思います。※※
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長野県北安曇郡小谷村で、松本市の小学1年女児・町田莉菜ちゃん(7)が行方不明となり、
その後、遺体で発見された事件。
長野県警は、
「(莉菜ちゃんは)誤って川に転落して水死した」
との見方のようですが、
遺体発見現場からかなり離れた藪の中に、サンダルが乱雑に落ちていたこと、
また、サンダル発見現場の横にある小川に転落して流されたとすれば(流れないと思うが)、
遺体発見現場に流れ着くまでに、服(の全部または一部)は脱げ、あるいはズタボロになり、
体も傷だらけで、目も当てられない状況になると思われるのですが、
莉菜ちゃんの服が脱げていたとか、ボロボロに破れていたとかの情報は出てないので
おそらく服は脱げておらず、また、さして傷も無い状態だったと思われ、
体についても、
「足の裏・手足に擦り傷があるが、致命傷になるような外傷はない」
とのことで、どうやら比較的きれいな状態だったと推測されるのですが、
いずれにしてもそうした状況で、
「誤って川に転落して水死したと思われる。以上」
というだけで幕引きを図るのは、説明不足というか、
「誤って落ちた」というなら、それは、どの川のどの地点なのか(川は3本ある)、
死亡推定時刻はいつ頃なのか、
転落して流されたにしては、体の傷が少ないのはどういった理由か、
遺体発見現場からかなり離れた藪に放置されていたサンダルについては、どういう見解なのか、
そのサンダルその他から、第3者の指紋その他の痕跡があったのか、
どういう理由で「第3者による連れ出し~川への突き落とし」の線を排除したのか等々、
警察の言うように「事故」の線が濃厚だとしても、
もう少し何か、わかりやすい説明があればなと思うのですがどうでしょうか。
こんなことを言いたくなるのも、長野県警については過去にも
「これはどうよ?」
と首をかしげるような出来事があり、
例えば、1980年とずいぶん昔に起きた事件なのですが、
ある男性が女性とドライブ中、長野県内某駐車場で
男性のみが数人の男に車で連れ去られ、その1か月ほど後に、
物干し用の青いビニールひもで手足を緊縛された状態で、放水後のダム湖底から発見された・・・
というものがあるのですが、
http://ameblo.jp/maeba28/entry-12089061862.html
(昨年10月の当ブログ記事)
この時の長野県警の対応はというと、
「遺体には、首にひも状のもので絞められた傷があるのみだ」
「解剖の結果、死因は溺死だ」
「手足のひもは、自分でも縛れる」
「ということは、自分で自分を縛ってダムに身を投げたのだろう」
「つまり自殺だ」
というものだったのですが、
のちの顛末(てんまつ)が、とんでもないことになったのでした。
(生坂ダム殺人事件のウィキ)
また、2002年10月に長野県塩尻市の奈良井川河川敷で、
燃え盛る1台のワンボックス(の後部座席)から男性の遺体が発見され、
そこから10メートルほど離れた地点で、体を複数か所刺された女性が焼かれた状態で発見され、
その被害女性が、当時とても人気のあるAV女優(桃井望さん・芸名)だったとのことで
事件はより一層有名になったのですが、(ググれば詳細はいろいろ出ます)
(上の画像の向かって左上、赤ピンの先あたりで、炎上するワンボックスとともに男女2名の変死体が発見された。下はその付近のクローズアップ)
いずれにしても、殺人事件の疑いが濃厚と思われるところを、
長野県警が早々に、
「自殺で」
と片付けてしまい、その一方で、
被害男性の両親が2003年に起こした民事訴訟では、
裁判所は、
「二人は第三者により殺害された(他殺である)」
と認定したという、これまた、前代未聞というべき経過を辿ったのであり、
要するに、この手の不可解な過去のある長野県警が今回の
「小児が行方不明の末に水死体で発見された」
という事件についても、
「(刑事)事件性なし」
で処理しようとしており、
事件性が無いなら無いで、その事実は尊重すべきだとしても、
生坂ダムであるとか奈良井川河川敷であるとか、
いろいろな過去のある長野県警だからこそ、また、
「事件性が無い」というのであればなおのこと、
「誤って川に転落して水死した。以上」
だけで終わりにするのではなく、
今回の件で多くの人々が抱いているであろう疑問に答えるような、
より丁寧な説明がほしいところ---その上での幕引きとしてほしい---
と思うのですがどうでしょうか。
---------- 9月9日追記分↓ ----------
(小林順子さんが殺害された現場近くの柴又駅で、情報提供を呼び掛けるビラなどを配る、警視庁の高田浩捜査一課長)
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160909-00000031-nnn-soci
「東京・葛飾区で上智大生の小林順子さんが殺害された事件から9日で20年。
捜査員らは9日朝、あらためて情報提供を求めた。
この事件は1996年9月9日、葛飾区柴又の自宅で上智大学4年生の小林順子さんが殺害された上、放火されたもので、発生から20年がたった今も解決には至っていない。
現場近くの京成電鉄・柴又駅では9日朝、警視庁の捜査一課長らがあらためて情報提供を求めた。(後略)」
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柴又の女子大生殺害事件、
今日で、発生からちょうど20年だそうです。
捜査一課長が、駅で情報提供を呼びかけるビラをまいたと。
メディアの注目度は高いようです。
柴又女子大生放火殺人事件のウィキペディア
”からげ結び”が気になるところですが、
これだけではなんとも言えないですよね。
一方でDNA型が判明しているというのが本当なら、
いい感じではないでしょうか。
犯人がまだ日本国内に生存中なら、
居場所を突き止め、ゴミ袋をあさってみれば一発かと。
懸賞金は800万らしく、
もし犯人が捕まれば、無期懲役くらいかと思われ、
出所後に仕返しされる憂いもほぼ無いので、
犯人に心当たりのある人は、そろそろ思い切って、
その居場所をタレこんでみるのも、ありではないかと思います。
こんなタイトルの記事を書いている最中ですから、
私も、できれば霊視で貢献したいところですが、
目を閉じて集中すると、浮かんでくるのはいつも、
電車に乗って北に向かうイメージばかりで、
使いものになりそうにありません。